国民生活センター、「マンツーマン指導の筋トレ」に注意喚起

  • TOP
  • 国民生活センター、「マンツーマン指導の筋トレ」に注意喚起

投稿日:2022.05.02

あはき柔道整復速報

 国民生活センターが4月21日、トレーナーから1対1で指導を受ける「パーソナル筋力トレーニング」でのケガや体調不良に気を付けるよう、ホームページで注意を促している。

 2022年2月までの5年間に、「パーソナル筋力トレーニング」の危害相談が105件寄せられており、このうち4人に1人は1カ月以上の治療を要し、神経、脊髄、筋、腱などを損傷した人がいるとしている。

 同センターは、消費者への注意喚起だけでなく、事業者(トレーナー)に向けた要望も併せて行っており、▽指導を受ける消費者に合ったトレーニングプランが作成されること、▽指導するトレーナーが安全管理を行い、個々の消費者に適切な運動強度でトレーニングが実施されること、▽トレーナーの質が確保される仕組みを作ること、の3点を挙げている。

国民生活センター「パーソナル筋力トレーニングでのけがや体調不良に注意!」

あはき柔道整復速報

この記事をシェアする

広告 ×

本研究会は、日本で最大数の臨床実績をもつ「塩川カイロプラクティック」が主催されている内容で、現場で即活かせる”哲学×科学×技術”を総合的に学ぶ絶好の機会となります!

全柔協 R7年度 カイロ&オステ研究会OPEN