柔整・あはき療養費の令和8年料金改定、議論直前!
2026.01.16
投稿日:2026.01.22
第29回日本統合医療学会学術大会が昨年12月20日、21日に岡山コンベンションセンター(岡山県岡山市)で開催された。

開会式の様子
大会長講演では、上野富雄氏(川崎医科大学消化器外科学主任教授)は大学病院で長く病棟医長を務め、がんの緩和や看取りに関わるうちに統合医療に心が傾いていったと語った。がんと分かった時から緩和ケアを始めるが、がん患者が補完・代替療法で緩和を望む痛みには、①身体的な苦痛、②精神的な苦痛、③社会的苦痛、④スピリチュアルペインと4つの側面がある。中でも上野氏は、スピリチュアルケアを重視し「精神的な希望」を持つことが救いになると考え、浄土真宗本願寺派中央仏教学院や西本願寺医師の会などでも学び、緩和や福祉を宗教の側面からも模索している旨を話した。

上野富雄氏
同氏が会長を務める岡山県支部との共同企画も開催された。『瞑想力―実践的スピリチュアルケアの極意』のテーマで講演した大下大圓氏(飛騨千光寺長老/高野山真言宗、和歌山県立医科大学連携教授)は、仏教や医科学の要素を加味した臨床瞑想法「四つの瞑想メソッド」を開発し、医療機関で患者とその家族、スタッフのケアとして実践している。
こちらは有料記事です。デジタル版に登録すると続きをお読みいただけます。
この記事をシェアする
あわせて読みたい