現役プロ野球球団トレーナーが答えるキャリアパス

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投稿日:2025.02.26

柔道整復あはき

 一般社団法人TTC(トータルセラピストコミュニティ)主催のWEBセミナー『現役球団トレーナーによるGIANTS×Lionsトークセッション』が1月26日に開催された。読売ジャイアンツ所属の宮坂基也氏と埼玉西武ライオンズ所属の五十嵐航太氏がプロ野球球団トレーナーとしての業務内容やキャリアパスについて意見を交わした。

 セミナー参加者には若手や学生も多く、スポーツトレーナーの人気の高まりが表れていた。司会は山根幸男氏(TTC代表理事)が務めた。

左:宮坂基也氏、右:五十嵐航太氏

プロ野球球団トレーナーへの道のり

 宮坂氏と五十嵐氏は、ともに鍼灸・あん摩マッサージ指圧師であり、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー(AT)の資格を持っている。両氏はプロ野球選手を目指していたが、怪我や競技レベルの壁に直面し、選手のサポートに携わるトレーナーという道を選んだ点でも共通しており、五十嵐氏は「選手の一番近くで働くにはトレーナーが最適だと考えた」、宮坂氏は「自身の怪我の経験から、予防やリハビリに携わりたいと思った」と振り返り、ともに野球選手としての経験が現在の仕事に大きく役立っていると強調した。

 五十嵐氏は、トレーナーを目指す上で

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