連載『柔道整復と超音波画像観察装置』233 野球肘検診

  • TOP
  • 連載『柔道整復と超音波画像観察装置』233 野球肘検診

投稿日:2024.08.25

柔道整復連載

竹本晋史(筋・骨格画像研究会)

 野球肘は成人期だけではなく成長期に発症するケースも多く、発育途中の骨端軟骨部が障害される。この障害部位は内側、外側、後方に分けられるが、過去のアンケートでは内側障害が約63%と外側や後方よりも圧倒的に多いと報告されている。そこで近隣の軟式野球チームの中学1年生から3年生までの合計43名に野球肘の検診を行い、どの程度の選手に肘関節内側障害があるか検討した。

こちらは有料記事です。デジタル版に登録すると続きをお読みいただけます。

柔道整復連載

この記事をシェアする

広告 ×

大好評の開業セミナーを秋にも開催決定!同時ライブ配信で、遠方の方でも参加可能!業界の最新情報、開業準備で重要なこと、融資について解説します。日本公庫に直接相談できる!ぜひ会場へお越しください!

全柔協整骨院開業セミナー2025秋OPEN