プライマリケア学会で施術ブース設置

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投稿日:2024.07.25

あはき学術・教育

昨年に続き、医師の学会で「アピール」

 6月7日から3日間、静岡県浜松市内で開催された『第15回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会』で、マッサージ施術の体験ブースが設けられるなど、あはき関係者が参加した。会期中は医師を中心に約4000人の医療従事者が集まり、多職種連携に向けたアピールとともに、交流を深める機会となった。

病鍼連携、地元鍼灸社団が実施

連日、マッサージ体験会場の様子

 会場内の健康文化ゾーンで「マッサージ体験ブース」を実施したのは、病鍼連携連絡協議会(長谷川尚哉代表)。昨年の愛知大会で好評だったため、今年も主催者より声をかけられ、「こころよく引き受けた」という。当日はベッド3台を並べ、施術者4、5人で施術に当たった。

 また今年は、順番待ちの長蛇の列ができた昨年の反省を生かし、ネット上で予約するシステムを採用。前日から予約も入るなど、2日間で医師、看護師、医学生ら120人を超す希望者が足を運び、全ての時間帯でベッドが埋まる盛況ぶりだった。

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あはき学術・教育

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