柔整のオン請、厚労省が「中間とりまとめ案」を公表
2025.04.01
投稿日:2024.04.10
株式会社草思社から新刊『アスリートのための解剖学 アドバンス編』が刊行された。著者は筑波大学体育系准教授の大山卞(べん)圭悟氏。四六判264頁。本体価格2,640円(税込)。
本書は4年前に刊行されたロングセラー待望の続編。前巻と同様、日本トレーニング指導者協会(JATI)機関誌の連載『GTK現場で使える機能解剖学』に加筆・修正をしたもので、部位間の構造とその動きに注目した「キネティックチェーン」、ストレッチングやテーピングといったコンディショニング手技などについて、現場で得た実感を重視しながら詳細な図やイラストを用いながら紹介・解説する。
また、体幹と上肢についてはそれぞれが章立てされ、受傷のメカニズムやそれを防ぐトレーニング方法を丁寧に教えてくれる。
トレーナーにとって機能解剖学は必須知識。疑問の解消や情報のアップデートをサポートしてくれる教本的一冊。
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