「整骨院」の使用存続を求め、署名活動

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投稿日:2023.03.10

広告問題柔道整復

全整協を中心に展開、オンラインでも可能「団体問わず全ての柔整師に賛同募る」

 厚労省の「あはき師・柔整師等の広告に関する検討会」で「整骨院」を施術所名称として今後使用できなくなることが合意されたことを受け、柔整団体側が「整骨院の使用存続」を求めて署名活動を始めた。署名活動ページ「私たち柔道整復師にこれからも整骨院を使い続けさせてください」

 署名の呼びかけなど、活動の中心となっているのは個人契約柔整師の団体で構成する「全国柔道整復師統合協議会」(全整協)。長年親しまれてきた「整骨院」の文言を柔整師が使えないとなれば、業界及び国民に多大な影響が生じると危惧し、また、広告制限を受けないリラクゼーション・整体等の無資格業者が勝手に「整骨院」を名乗れることとなり、社会的混乱を招きかねない事態も想定されることから活動に踏み切ったという。

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