連載『柔道整復と超音波画像観察装置』214 野球肘による内側上顆骨端線離開後に骨片を固定したK銅線経皮ピニングによって起こった腕橈骨筋二次的損傷の症例報告

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投稿日:2023.01.25

柔道整復連載
小野  博道(筋・骨格画像研究会)

患者:中学1年生 投手

野球肘の経過:
 投球時リリース期に右肘内側部に激痛が生じ、その後投げることが出来なくなった。受傷後すぐに当院受診され、内側上顆(後上方から)の限局性圧痛が著明、腫脹、屈伸運動の可動域制限、軽度の外反変形、内側上顆骨端核が遠位に転位されていることが触診で認められた。

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柔道整復連載

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