病鍼連携連絡協議会 第13回戦略的卒後研修 排尿障害、鍼灸で改善

  • TOP
  • 病鍼連携連絡協議会 第13回戦略的卒後研修 排尿障害、鍼灸で改善

投稿日:2022.06.24

あはき
冨田氏の講義の様子

冨田氏の講義の様子

中髎穴刺鍼、特に蓄尿障害に有効

 病鍼連携連絡協議会の第13回戦略的卒後研修が5月28日、排尿障害をテーマにオンラインで開催された。講師は九州保健福祉大学社会福祉学部スポーツ健康福祉学科講師の冨田賢一氏。

 排尿に関する症状は「尿を膀胱に溜められない」蓄尿症状、「出すのに苦労する」排尿症状、「出した後の不快感」排尿後症状に分類されると説明。疫学的研究によれば症状者の推定実数は、夜間頻尿が約4,400万人、昼間頻尿が約3,200万人に及ぶほか、尿勢低下(約1,700万人)、残尿(約1,100万人)などが続き、最も数が多いのは蓄尿症状だとした。

こちらは有料記事です。デジタル版に登録すると続きをお読みいただけます。

あはき

この記事をシェアする

広告 ×

開業したいけど何から始めればいいかわからない…。全国4,000名の柔道整復師に選ばれる全国柔整鍼灸協同組合がそんなお悩みを解決!さらに、融資のプロ、日本政策金融公庫の担当者が融資を徹底解説!

【全柔協】秋の開業セミナーOPEN