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あはき

催し物案内 病鍼連携連絡協議会「戦略的卒後研修」

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遭遇頻度の高い症例テーマに、5月より

 病鍼連携連絡協議会(長谷川尚哉代表)が令和3年度より、開業鍼灸師や学生を対象に卒後研修をスタートさせる。臨床現場で遭遇する頻度の高い症状や、患者から要望の多い愁訴をテーマに、「戦略的卒後研修」と銘打って、計画的・選択的・合目的的といった観点から施術の手法等について年間を通じて学ぶ。講義は毎月1回(土曜夜)、ウェブ配信される。受講料(各回)は一般4,500円、学生1,500円、会員2,000円。

 取り上げるテーマは、頭痛、頸肩腕痛、腰下肢痛、膝痛、めまい、睡眠障害、耳鳴り・難聴、運動麻痺、上肢痛、肩関節痛、気分障害(鬱状態)など。粕谷大智氏(東京大学医学部付属病院リハビリテーション部鍼灸部門主任)や菊池友和氏(埼玉医科大学付属かわごえクリニック)といった同会世話人会メンバーらが講師を務める。

こちらは有料記事です。デジタル版に登録すると続きをお読みいただけます。

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