日本柔整災害協議会のキックオフシンポジウム 災害支援の経験を業界全体に

  • TOP
  • 日本柔整災害協議会のキックオフシンポジウム 災害支援の経験を業界全体に

投稿日:2022.06.24

柔道整復
団体の枠超えて情報集積を

 日本柔整災害協議会(塩見猛発起人代表・北海道柔道整復師会)が4月24日、発足と合わせて「キックオフシンポジウム」をZoomによるオンラインで開催。100名を超す柔整師が参加者として視聴した。

 同協議会は、これまで災害支援活動に関わってきた日本柔道整復師会(日整)・各都道府県社団に所属する柔整師ら5名が発起人となって設立。「ほねつぎの文化」を「災害に強い日本の文化」として残していくことを目指し、団体の枠を超えたオールジャパンの体制で、全国の災害支援に関わる柔整師から経験や情報を集積して、業界に向け提言・提案を行うことを掲げて活動を進めていくとしている。

 当日のシンポジウムには、来賓として日整副会長の三橋裕之氏、国立病院機構本部DMAT事務局で医師の小早川義貴氏も出席。『大災害の経験から学び、柔道整復師に何ができるかを考える』をテーマに開かれ、発起人による過去の災害医療活動の体験が語られた。

こちらは有料記事です。デジタル版に登録すると続きをお読みいただけます。

柔道整復

この記事をシェアする

広告 ×

開業したいけど何から始めればいいかわからない…。全国4,000名の柔道整復師に選ばれる全国柔整鍼灸協同組合がそんなお悩みを解決!さらに、融資のプロ、日本政策金融公庫の担当者が融資を徹底解説!

【全柔協】秋の開業セミナーOPEN