オン資導入のYouTube説明会、厚労省が今週末に
2024.11.19
投稿日:2022.03.25
2月22日の第23回あはき療養費検討専門委員会では、マッサージ施術料金を包括化するという議題が初めて俎上に載せられた。
厚労省の調査によると、現在、「マッサージ」の最大施術部位数である「5部位」が5割を超え、また「変形徒手矯正術」の最大施術肢数である「4肢」が6割を超えている実態から、「施術部位数に応じた報酬」という形態が施術部位数を多くさせている可能性があると指摘。また、マッサージ施術の特性として、患部の改善のため、患部以外の非麻痺側等にも施術を行う場合が生じることから、1回の施術で部位数がいくつでも同額とする「包括料金」に変えることで、療養費の適正な支給が図られるとの考え方が示された。ただ、医師の同意書については、包括料金に伴う「簡略化」は行わず、現行の様式のままでの取り扱いを続けるとした。
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