京都のあはき団体、府と災害協定 避難所生活の長期化で施術者派遣

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投稿日:2022.01.25

あはき

左から、鍼灸マ師会・朝田会長、鍼灸師会・森岡会長、視覚障害者協会・清本副会長、長谷川健康福祉部長、あマ指師会・武会長

 京都府鍼灸マッサージ師会(朝田聖二会長)など四つの府内あはき関連団体が、京都府と災害時支援活動に関する協定を連名で結んだ。阪神・淡路大震災から27年目となった1月17日、府庁で協定締結式を開いた。今後、災害に伴い避難所生活が長期化した際に鍼灸マッサージ師を派遣して被災者の健康支援に当たるという。

視覚障害者団体含め連名で締結

 協定を結んだのは、京都府鍼灸マッサージ師会のほか、京都府鍼灸師会(森岡正和会長)、京都府あん摩マッサージ指圧師会(武秀樹会長)、京都府視覚障害者協会(久保弘司会長)で、災害協定に視覚障害者団体も名を連ねたのは業界初のケースとなる。

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