鍼灸師のための漢方診療講座 インフォームド・コンセントの萌芽は

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投稿日:2021.07.09

あはき

佐藤弘氏の講演の様子

「医の心」漢方医が語る

 公益社団法人東京都鍼灸師会の『第1回鍼灸師のための漢方診療講座』が6月27日、オンラインで開催された。

 「医の心」と題して東京女子医科大学名誉教授の佐藤弘氏が登壇し、古今の医療人の言葉を列挙。現代医療の倫理観などと比較しつつ、医療従事者としての心得を語った。医の倫理の標語「医は仁術なり」は1655年から1661年頃に翻刻出版されたとする『古今医統大全』の後、急速に流行したと説明。例として貝原益軒(1630-1714)は『養生訓』の中で

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あはき

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