連載『食養生の物語』94 茶番より番茶

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投稿日:2021.03.25

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 春、花粉症の季節です。2月から飛び始めたスギが落ち着くと、3月下旬からはヒノキ花粉がピークを迎えます。今年は昨年よりもやや多いとの予測が出ています。この季節によく勧めるのが、番茶を使ったお手当てです。

 花粉症による目の痒みには、番茶での洗眼。お猪口など小さめの器にぬるめの番茶を注いで塩を一つまみ加えたところに目を当ててパチパチまばたきします。痒みを鎮め、炎症も抑えてくれます。市販の洗眼薬は添加物も心配ですし、涙など目に必要な成分も洗い流してしまうため、あまりおすすめしません。また、番茶湿布もおすすめ。

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