埼玉鍼灸学会認定パネルディスカッション 慢性疼痛に対する鍼灸治療戦略

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投稿日:2021.03.10

あはき学術・教育
古典・中医・現代医学、それぞれの立場から

 令和2年度第2回埼玉鍼灸学会認定研修C講座として、パネルディスカッション『慢性疼痛に対する鍼灸治療戦略』が1月24日、埼玉医科大学かわごえクリニック(埼玉県川越市)とオンラインで開催された。

 古典的鍼灸治療の立場から小泉智裕氏(小泉漢方堂鍼灸療院院長)、中医学的鍼灸治療の立場から齋藤隆裕氏(鍼灸らせん堂CEO)、現代医学的鍼灸治療の立場から吉川惠士氏(吉川はり物療院院長)の3名が登壇した。

小泉氏の実技配信の様子

 小泉氏は経絡治療について、「病に係る経絡の虚実を経絡別に分類し、その歪に鍼灸を用いて補瀉し、生体が病を克服するように仕向ける医術」と概観した上で、四診の中でも脈診を重要視しながら総合的に判断するもので、使用する脈診法は

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