第48回日本伝統鍼灸学会学術大会 COVID-19と養生テーマに

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投稿日:2020.12.10

あはき学術・教育
 
通院・投薬頼りの健康観が変化

 第48回日本伝統鍼灸学会学術大会(形井秀一会長)が11月15日、タワーホール船堀(東京都江戸川区)及びZoomで行われた。当初予定されていた沖縄大会が新型コロナウイルスの影響で延期され、代替として開催されたもの。また、同日の総会で、来年4月からの次期会長として石原克己氏(東明堂石原鍼灸院院長)が承認された。

▲形井秀一会長(左)と石原克己次期会長(右)

 「今回の会頭が最後の仕事」と語った形井氏の会長講演『COVID-19と「養生」の思想』では、東京都等で4月以降に告知された緊急事態措置で、鍼灸・マッサージ治療院や整骨院が、一時は整体と混同されながらも、医療施設として「『不要不急』ではない」「生活を維持するのに必要なもの」と扱われたことに注目。

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