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連載

連載『柔道整復と超音波画像観察装置』179 腰椎分離症の観察

投稿日:2020年2月25日

田中 正樹(筋・骨格画像研究会)

 腰椎は椎体部・椎弓部・突起部の集合体であり、椎骨同士は関節軟骨を挟んで椎間関節で連結している。腰椎分離症は椎弓板の骨の連続が断たれるものであるので、その部位を超音波画像観察装置で観察するが、いくつか注意する点がある。それらの注意点を理解しておかないと、目的の部位にたどり着かず、間違った病態の判断をしてしまうことになる。超音波画像を提示しながら、腰椎を観察する際のポイントを述べる。

 伏臥位にて腰部に超音波プローブを長軸で当て、まず棘突起を抽出する。

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