福島県鍼灸師会春季学術講習会 コロナ患者来院増の見込み 鍼治療最大のメリットは
2023.05.25
福島県鍼灸師会の令和5年度春季学術講習会が4月23日に福島県郡山市内の会場とオンラインのハイブリッドで開催。講師の福島県立医科大学会津医療センター漢方医学講座教授の鈴木雅雄氏は『COVID-19の鍼灸に関する最新知見と後遺症治療の可能性について』と題し、これまでの対応とこれからの対策について解説した。
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福島県鍼灸師会春季学術講習会 コロナ患者来院増の見込み 鍼治療最大のメリットは
福島県鍼灸師会春季学術講習会 コロナ患者来院増の見込み 鍼治療最大のメリットは
2023.05.25
福島県鍼灸師会の令和5年度春季学術講習会が4月23日に福島県郡山市内の会場とオンラインのハイブリッドで開催。講師の福島県立医科大学会津医療センター漢方医学講座教授の鈴木雅雄氏は『COVID-19の鍼灸に関する最新知見と後遺症治療の可能性について』と題し、これまでの対応とこれからの対策について解説した。
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令和5年 春の叙勲・褒章
令和5年 春の叙勲・褒章
2023.05.25
あはき・柔整業界からは以下の11名。(敬称略)
◇瑞宝中綬章
矢野 忠(元明治国際医療大学学長)
◇旭日双光章
池田良一(元社団法人長野県針灸師会会長)
伊藤和夫(元公益社団法人三重県柔道整復師会会長)
中野義雄(元公益社団法人全日本鍼灸マッサージ師会副会長)
吉田隆一(元社団法人福井県鍼灸師会会長)
◇旭日単光章
菅野 徹(公益社団法人福島県鍼灸あん摩マッサージ指圧師会業務執行理事)
◇黄綬褒章
染井圭弘(染井はり灸療院院主・福岡県)
八山俔子(健友治療院院長・埼玉県)
◇藍綬褒章
一見隆彦(元一般社団法人三重県鍼灸師会会長)
大河原 晃(公益社団法人埼玉県柔道整復師会会長)
田代富夫(公益社団法人栃木県柔道整復師会代表理事会長)
連載『先人に学ぶ柔道整復』三十六 戦後の柔道整復師試験(前編)GHQ主導で柔整師教育が再構築
連載『先人に学ぶ柔道整復』三十六 戦後の柔道整復師試験(前編)GHQ主導で柔整師教育が再構築
2023.05.25
今回は、第二次世界大戦の日本の戦後処理において、GHQ(連合国軍最高司令官総司令部)の公衆衛生福祉局が取った「衛生行政における柔整師への対応」について見てみたいと思います。 (さらに…)
運転免許お試し返納で施術料10%引き あはき滋賀社団所属の治療院が対象
運転免許お試し返納で施術料10%引き あはき滋賀社団所属の治療院が対象
2023.05.25
滋賀県警交通企画課が、高齢ドライバーを対象に5月上旬から始めた「運転免許お試し自主返納」キャンペーンでは、参加の高齢者が県内鍼灸マッサージ院にて施術料金10%割引で治療を受けられる特典を設けている。自費施術のみが割引の対象で、滋賀県鍼灸マッサージ師会と滋賀県鍼灸師会の計44院でサービスを受けられる。 (さらに…)
『治療院に介護予防事業をプラスした総合事業の展望』 第1回 なぜ総合事業参画を勧めるか?
『治療院に介護予防事業をプラスした総合事業の展望』 第1回 なぜ総合事業参画を勧めるか?
2023.05.25
初めまして、NPO法人すこやか地域支援協会代表理事の鈴木と申します。私は京都と大阪で鍼灸整骨院を数院開業しているとともに、施術所併設の基準緩和型通所介護施設やケアプランセンター、機能訓練特化型通所介護施設(デイサービス)などを営んでいます。 (さらに…)
上田孝之氏の新刊予約受付中 療養費問題の最前線 令和4年度版
上田孝之氏の新刊予約受付中 療養費問題の最前線 令和4年度版
2023.05.25
本紙で連載執筆中の上田孝之氏(元厚労省療養指導専門官)の新刊『療養費問題の最前線 令和4年度版―知らないと損する療養費の現状』が5月31日に株式会社日本医療福祉新聞社から発行される。B5判210頁、本体価格1,650円。
全国柔整鍼灸協同組合専務理事として、保険者や行政との折衝などで全国を飛び回っている著者。その令和4年度の活動内容や本紙連載記事、業界への提言などをまとめた、「療養費のマニュアル」的事例集。
柔整師へ向けた『レセプトになぜカルテのコピーを添付しなければならないのか理解できない―添付しても不支給処分の理由付けにされるだけではないか!』のほか、柔整師・あはき師へ向けた2本の合わせて3本の書き下ろしを収録。オンライン請求やマイナ保険証との連携など、待ったなしで進むデジタル化についても業界に精通する著者ならではの確かな自論を展開する。
本書は右記QRコード(オンラインショッピングサイト「Amazon.co.jp」本書販売ページ)からご予約いただけます。 (さらに…)
『ちょっと、おじゃまします』 いつも使うもぐさに愛着を! 山正の工場見学 滋賀県長浜市<株式会社山正>
『ちょっと、おじゃまします』 いつも使うもぐさに愛着を! 山正の工場見学 滋賀県長浜市<株式会社山正>
2023.05.25
「もぐさの山正」の愛称で親しまれる株式会社山正は滋賀県長浜市にあります。明治28年にもぐさや美濃紙の行商からはじまり、現在は海外にも工場をもつ鍼灸材料製造会社となりました。近年オンラインのみとなっていた工場見学が、この4月から訪問でも可能に! もぐさ製造の装置や工程を実際に見せていただきました。 (さらに…)
連載『織田聡の日本型統合医療“考”』211 救急相談アプリにトリアージ機能を搭載する時代にきている
連載『織田聡の日本型統合医療“考”』211 救急相談アプリにトリアージ機能を搭載する時代にきている
2023.05.25
まだ5月にもかかわらず、東京は気温が30℃を超える日も多くなってきました。朝晩はとても気持ちの良い気候ですが、日中は日差しも強いので紫外線にはお気をつけください。
先日、某市民の会から、夜間往診サービスに関する意識調査のお願いが私のクリニックに届きました。スマホアプリで医師を呼ぶサービスの安全性や診療報酬の不適切請求問題視している団体のようで、調べても団体の正体がよく分からなかったのですが、調査の意図は理解できました。 (さらに…)
ナップから新刊 アスレティックケア リハビリテーションとコンディショニング第2版
ナップから新刊 アスレティックケア リハビリテーションとコンディショニング第2版
2023.05.25
『アスレティックケア―リハビリテーションとコンディショニング第2版』が有限会社ナップより出版。編者は日本大学教授の小山貴之氏。B5判、280項、3,850円(税込)。
スポーツ医科学サポートを写真や図など交え分かりやすく解説する本書。発展するこの分野で、近年注目のトータルコンディショニングサポートに必要な知識や技術など先進的な内容を取り入れ初版から7年を経て刷新した。執筆陣には第一線で活躍中の理学療法士やアスレティックトレーナが名を連ねる。
基礎知識から、救急対応、部位別スポーツ外傷・障害のリハビリテーション、ストレッチング・マッサージ・リカバリーの実際、機能的スクリーニングとコレクティブエクササイズ、と展開。
新項目として「外傷の処置」「脳震盪の評価と管理」など盛り込んだ。「最終的に読者が普段接するスポーツ選手に内容が還元されることを期待する」と選手に関わる全ての人に託す一冊。
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連載『柔道整復と超音波画像観察装置』218 超音波検査による腰椎の観察
連載『柔道整復と超音波画像観察装置』218 超音波検査による腰椎の観察
2023.05.25
田中 正樹(筋・骨格画像研究会)
日常生活において、腰痛は、高い頻度で発生するものであり、若年層から成人、高齢者まで発生する痛みであるので、柔道整復師にとっても、日常的に扱うことの多い疾患である。年齢層によって、腰痛の発生原因や病態は違ってくるが、主に腰関節の問題により、その周囲の筋肉や靭帯に負担をかけている場合が多く、それぞれに応じた治療が必要になってくる。しかし、体表からの観察では、はっきりしない場合が多く、ポイント的な治療アプロ-チが難しい場合もある。今回は超音波検査により腰痛の明確な原因にたどりついた例を紹介する。 (さらに…)
Q&A『上田がお答えいたします』 うつ病の患者に対するあはき療養費の往療料は認められないの?
Q&A『上田がお答えいたします』 うつ病の患者に対するあはき療養費の往療料は認められないの?
2023.05.25
Q.
あはき療養費の申請において患者さんがうつ病などの心の病や精神的な疾患を有する方で、自分自身では通院できないのが明らかであれば、往療料は認められると思うのですがいかがでしょうか。 (さらに…)
柔整療養費のオンライン請求WG 第3回会議の議事要旨公開
柔整療養費のオンライン請求WG 第3回会議の議事要旨公開
2023.05.25
3月30日に開催した柔整療養費のオンライン請求に関する3回目のワーキング・グループの議事要旨が、厚労省ホームページで5月9日に公開された。過誤調整の法的根拠等の整理を先行させることやオンライン・紙請求の併用は難しいとの点が明確になりつつあるようだ。以下は、要旨の一部。 (さらに…)
連載『食養生の物語』120 『水分補給のコツ』
連載『食養生の物語』120 『水分補給のコツ』
2023.05.25
「出張先で入院してね……」と、久しぶりに来院された患者さんから聞いて驚きました。軽い脳梗塞を起こしたものの、大事には至らなかったそうで胸をなでおろしました。退院時には主治医から、水分摂取の大事さとコーヒーやビールでは水分摂取にならないと念入りに説かれたそうです。 (さらに…)
連載『あはき師・絵本作家 かしはらたまみ やわらか東洋医学』55 素問・十七 『脈要精微論』
連載『あはき師・絵本作家 かしはらたまみ やわらか東洋医学』55 素問・十七 『脈要精微論』
2023.05.25
この篇では、夢と病はつながっていると語られます。 (さらに…)
今日の一冊 「こころ」はどうやって壊れるのか最新「光遺伝学」と人間の脳の物語
今日の一冊 「こころ」はどうやって壊れるのか最新「光遺伝学」と人間の脳の物語
2023.05.25
「こころ」はどうやって壊れるのか最新「光遺伝学」と人間の脳の物語
カール・ダイセロス(著)大田直子(訳)
光文社 2,420円
最愛の人の死に「泣けない」男性、拒食症の女性……人間らしさや本能はどうなったのか?
近年、脳の興奮状態を光により観察・制御する「光遺伝学」はめざましい発展を遂げている。この第一人者で精神科医の著者が、人間の「こころ」に向き合う。
ストーリーは実際の患者のエピソードから、症状の詳細に進み、専門知識による解釈や考察と、鮮明な描写も交えドラマチックに展開する。
精神科医として患者に向かう温かな視点と光遺伝学を含む最新科学により病理の解明、治療の可能性を探るノンフィクション。
編集後記
編集後記
2023.05.25
熱い音色が踊り狂う夜、蒼い煙が彩る闇。
私はその中にいた。
熱情に燃えるファンたちと共に、音楽に身を任せた。
感情が揺さぶられ、心が震えた瞬間があった。
音楽は私たちの心を解き放ち、自由にさせてくれた。
やがて、音楽は終わりを告げた。
鳴り響く拍手に包まれながら、私はただその瞬間に在りたかった。
「いきなりどうした?」と思われたでしょうか。上の文章は今話題のChatGPTに「先週末の出来事」と題して書かせた内容です。内容の煮詰めや表現の工夫など、何度も命令を重ね、ようやっと納得のいく文章を吐き出させることができました。結局一度の命令では求める回答に近いものすら得ることは叶わず、日常利用は少し遠そうです。
ただ、彼は初回の命令から一貫してミュージシャンでした。(今)
柔整師がトルコ地震で救護へ 国際緊急救助隊で初の派遣
柔整師がトルコ地震で救護へ 国際緊急救助隊で初の派遣
2023.05.10
塩見氏「柔整の力、出し切った」
2月6日に発生したトルコ南部の大地震で、柔整師が災害支援活動を行うため現地に派遣された。国際緊急援助隊医療チームの一員としてトルコ入りしたのは、日本柔整災害協議会代表・塩見猛氏。発災から間もない時期で負傷者も多く、「柔整の力を100%出し切ってきた」と懸命に処置に当たった日々を振り返っている。
塩見氏は、2016年に国際緊急援助隊に、柔整師で初めて「医療チーム」に登録される。派遣も今回が初だ。2月12日から、医師や看護師、薬剤師ら75人とともにトルコに入り、約3週間活動を行った。
活動拠点はトルコ南部のガジアンテプ県オーゼリ地区で、 (さらに…)
『医療は国民のために』366 柔整団体はオンライン請求の導入を 「発想の転換」で捉えていくべきだ
『医療は国民のために』366 柔整団体はオンライン請求の導入を 「発想の転換」で捉えていくべきだ
2023.05.10
柔整療養費が将来、オンライン請求に移行することはこれまで何度も述べてきた。併せて、柔整団体、中でも請求代行団体がオンライン請求に伴い、その役目を終えてしまうという懸念についても何度も言及してきたが、はたしてそんなに簡単に請求代行団体は消滅するのか。当然ながら、今後組織の存続を賭けて生き残り戦術を展開することになるだろう。 (さらに…)
柔整・鍼灸メディカルショー 必需品から自費メニュー・物販まで
柔整・鍼灸メディカルショー 必需品から自費メニュー・物販まで
2023.05.10
柔整師・鍼灸師のための展示商談会『柔整・鍼灸メディカルショー』が3月21日に森ノ宮医療学園専門学校アネックス校舎(大阪市東成区)で開催された。前回2020年のコロナ禍による延期、中止以来となる。主催はダイヤ工業株式会社(岡山市南区)。鍼、灸、サポーターメーカーをはじめ、自費メニューや物販として注目されているインソールや美容用品メーカー、新規出展のアサヒ飲料株式会社やピップ株式会社なども加えた29社が出展した。 (さらに…)
【レポート】日鍼会リスクマネジメント研修会Part2
【レポート】日鍼会リスクマネジメント研修会Part2
2023.05.10
(執筆者:公益社団法人日本鍼灸師会 危機管理委員長 矢津田善仁)
トラブルへの備えや基礎知識が施術者をアクシデントから守る術となる
3月14日、公益社団法人日本鍼灸師会(日鍼会)が『令和4年度リスクマネジメント研修会Part2』(一般社団法人長野県鍼灸師会共催)をオンラインで開催しました。これはプロ野球選手に対する折鍼事故の事例を受け昨年5月24日に開催した研修会の続編で、前回は700名以上、今回は300名以上に視聴参加いただき、リスクマネジメントに対する関心の高さが改めて伺えました。 (さらに…)