編集後記
2020.06.10
▽緊急事態宣言が解除されましたが、週末のバー通いは自粛中。今は、自宅の一角をバーに見立て、お酒の画像をツイッターに上げています。ところで、新型コロナによる消毒用エタノール不足のために、 (さらに…)
編集後記
編集後記
2020.06.10
▽緊急事態宣言が解除されましたが、週末のバー通いは自粛中。今は、自宅の一角をバーに見立て、お酒の画像をツイッターに上げています。ところで、新型コロナによる消毒用エタノール不足のために、 (さらに…)
編集後記
編集後記
2020.05.25
▽外出自粛で遠出が出来なかったゴールデンウイーク。この機に時間が取れずため込んでいたゲームを遊ぼうとテレビに向かった矢先、トラブルが。随分使っていなかったコントローラーが故障したのです。通販を探すも異常に品薄で、どれも定価の倍以上。普段ならいつでも買えるのに、まさかコロナの影響? 嫌な予感と共にマスクを着けて家電量販店を3軒周るも、全て品切れ。ヨドバシカメラに至ってはゲーム売場が閉鎖中で、店員さんも「取扱いはありますが、売り場に入れないので」と困り顔。物流はこうも簡単に止まるのかと衝撃を受けました。なお、緊急事態宣言の解除を受けてヨドバシの売り場は復活した模様。少しずつ日常が戻ってくるのでしょうか。通販で払った1万5千円も戻ってきて欲しいな……。(平)
編集後記
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2020.05.10
▽コロナ禍で何かものものしい空気になっていませんか。特に買い物のレジ。「透明のカーテン」はもう慣れましたが、 (さらに…)
編集後記
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2020.04.24
▽「コロナ自粛」で始まったことではないですが、この業界でもセミナーや会議をオンラインでやってますね。記者も先日、「オンライン飲み会」を初体験。 (さらに…)
編集後記
編集後記
2020.04.10
▽ついに緊急事態宣言が出されました。強制力のあるものでないとはいえ、新型コロナウイルスとの戦いも正念場といって差し支えないでしょう。一部では「日本で症状が抑えられているのはBCG接種率が高いから」と噂が立ち、 (さらに…)
編集後記
編集後記
2020.03.25
▽我が家で「無観客試合」が開かれています。小学校休校で退屈している長男と次男が子供部屋で相撲やサッカーなどを連日繰り広げていて、多少大目に見て「中止要請」は控えています。にしても、新型コロナの影響の陰りが全く見えません。一連の流れの中で、実は「整体師」だった感染者が「マッサージ師」として発表された事例があります。何人かの施術者が働きかけ、愛知県の発表と新聞記事を訂正させ、業界イメージ低下という思わぬ被害を救ってくれています。施術所では患者さんから「行っても大丈夫?」との連絡も入り始めているとか。「院内での対応」などの指針も業界内で発信されていますので、情報収集を欠かさずに。我が家ではまだ当分、息子らのスポーツ結果が速報で聞かれそうです。(和)
編集後記
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2020.03.10
▽新型コロナウイルスの影響で様々なイベントが中止・延期を余儀なくされていますね。この業界も例外ではなく、直近の取材が全てキャンセルになってしまいました。 (さらに…)
編集後記
編集後記
2020.02.25
▽新型コロナウイルスの流行が拡大する一方、今年は過去10年で2番目にインフルエンザの患者が少ないとか。理由は、マスク着用や手洗いが徹底されているからと目されています。実際、医療関係者のSNSでは風邪やインフルエンザの患者が明らかに少ないとの声も目立ち、知人の鍼灸師の先生が「皆、普段どれだけ手洗いしてなかったんや」と嘆いていたのが印象的でした。……などと、のんきなことを言ってはいられません。「不要不急の集まりは控えよ」との国のお達し以降、取材予定だった勉強会や会食の中止が相次ぎ、各方面への影響を実感しています。医療者として不安な国民を支えることも大切ですが、体調不良の患者と接する機会が多い先生方ご自身も、どうぞ気を付けてお過ごしください。(平)
編集後記
編集後記
2020.02.10
▽令和2年は、どうもツイていないようです。年末ジャンボ宝くじが当たらなかったのは例年通りですが、妻と次男がインフルエンザにかかり、ウイルスと一緒に新年を迎えました。と思ったら、年明け早々、車で事故。相手方もケガのない軽いものでしたが、結構な出費となりました。妻に言われて気づいたのですが、どうやら「前厄」の年のようです。知ったら知ったで気になって、ネットで「厄払い」を調べると、近くに厄除け祈願で有名な寺を発見。節分までに済ませるのが良い、とのことで早速行くと、ネットに載っていた御祈祷代が最近改定され、値上げされていました。ここでもツイてないかと思いつつも、とにかくお願いしました。せめてこの値上げ分、新型コロナウイルスにだけでも効いてよ。(和)
編集後記
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2020.01.24
▽先日NHKで放送された『歴史秘話ヒストリア』では、今年の大河ドラマの主役・明智光秀をクローズアップ。光秀には医術の心得があったといい、その口伝を書き留めたとされる『針薬方』という文書が紹介されました。『針薬方』は、2月9日まで熊本県立美術館で特別展示されているとのことです。ちなみに、再現ドラマの小道具として使われていた鍼は、医療パートを監修し、番組でコメントもされていた長野仁先生の私物だそうです。ところで、ここ1カ月で弊紙のHPにアップした速報記事のうち閲覧数が上位だったのが、上述の番組の紹介記事でした。やはり、皆さんご興味がおありのようですね。これも何かのきっかけ、大河はいつも初めの数回で挫折してるのですが、今年は最後まで観ようかな。(前)
編集後記
編集後記
2020.01.10
▽あけましておめでとうございます。今年の目玉はやはり東京五輪ですね。8月の山の日、10月の体育の日あらためスポーツの日を7月に移し、開会式前後を連休とする想像以上の「オールジャパン」体制です。仕事を休んで応援に向かう方も多いでしょう。逆に10月は休祝日がなくなり、勤め人には憂鬱な秋? スポーツの熱狂も休みなしの仕事も、心身を消耗するもの。調子を崩した人々のケアをして下さる施術者の皆様も含めてのオールジャパンと頼りにしております。一方、天皇誕生日は2月23日に。実は偶然にも自身の誕生日と被っており、少し嬉しい……というのも不敬でしょうか。五輪と天皇誕生日を励みに、今年も一年、業界のために情報をお届けしていきます。本年もよろしくお願いいたします。(平)
編集後記
編集後記
2019.12.25
▽「令和」最初の年も業界でいろいろありましたね。問題が深刻化した施術管理者研修の申込み殺到では「笑わない男」ならぬ、笑えない柔整師が続出。「後悔などあろうはずがない」目いっぱいの努力で受験した国家試験ははり師で合格率が20ポイント近く上昇し近年の低調傾向を脱しました。夏は台風で東日本が大災害に襲われ、多くの施術所が被害を受ける中、鍼灸師らが避難所で支援に当たり、被災者の「命を守る行動を」。「軽減税率」と無関係の弊紙に関して言えば、新元号を記念した合併号を初めて発行しました。流行語でここまで振り返ってきましたが、業界的には「非医業類似行為」が大賞? この用語には業界内でも賛否ありますね。来年こそは柔整・あはき業界も「ONE TEAM」で。良いお年を。(和)
編集後記
編集後記
2019.12.10
▽日本初の4階級制覇を達成した井岡一翔選手は階級を上げるごとに相手の骨格もパンチ力も変わるので戦い方を変えたそうです。ボクシングは減量という宿命を持つ過酷なスポーツ。井岡選手は試合前にシャドーボクシングをガンガンして1週間で6kgも落としたとか。そして、試合が終わるとがっつり食べる。さて、先日健康診断が終わりました。クールビズの服装はポッコリお腹が目立つので健康診断へ向けて7月から1日1食で3Kgの減量をしました。検査が終われば3食きっちり食べるのでリバウンド。何ともダイエットがうまくいかないようです。今度はポッコリお腹が目立つクールビズの時期に向けて来年3月あたりから減量しようかな。それともボクシングジムに通ってボディを打ってもらうかな。(松)
編集後記
編集後記
2019.11.25
▽「おじさん! 手ぇ震えてるで」。先日スマホをいじっていたら、甥っ子にそう指摘されました。「……酒が切れたんや」「一杯飲ったら止まるってか!?」「冗談冗談。実はな……」。10年前、左腕の橈骨神経麻痺を患いました。整形外科に通って一応治ったのですが、以来、疲れている時など、手首の角度によっては指がわずかに震えるように。「何でそんな病気に?」「彼女に腕枕をしてな……」「腕枕!?」「ウソウソ。腕枕でもなることがあるらしいけど、本当は、酔っぱらって腕を体の下に敷いたまま寝てしまってな」「器用やな……って結局酒のせいやないかい!」。思えばあの医者、治療はビタミン剤の処方だけでリハビリも無し。当時、あはきの効果を知っていたら……。今からでも遅くないですかね?(前)
編集後記
編集後記
2019.11.10
▽台風19号が東日本を襲って約1カ月が経ちます。宮城県丸森町の避難所に鍼灸支援が入り、また浸水した施術所が業務を再開させたとの報を聞き、少し安心しているところです。話は変わりますが、このような大きな災害が起こった後の取材時に、いつも迷うことがあります。それは黙祷の時間です。業団の全国大会などで開会挨拶の後に設けられるのですが、業界関係者として黙祷をすべきか、取材者として黙祷のシーンを撮影すべきなのか。哀悼の意を表したいのを抑えて後者を選ぶのですが、ある時、カメラのシャッター音に反応して参加者が薄目でこちらをジロリ。「こんな時まで仕事か、薄情者」と思われているようで、何とも気持ちの悪さを感じました。これって考えすぎですよね、誰か教えてください。(和)
編集後記
編集後記
2019.10.25
▽今月、竹本直一IT政策担当大臣のホームページが『復旧』しました。実は9月の就任時点から「管理会社にロックされて」閲覧不可、更にYoutubeのお気に入り動画に不適切な動画が……とネット関連の失態が重なっていたのです。そんな方がなぜIT相に、というところでこの竹本氏、実は『日本の印章制度・文化を守る議員連盟』(はんこ議連)の会長。議連は昨年設立したばかりで、春には法人設立時の印鑑届け出義務をなくすデジタルファースト法案を見送りに追い込んでおり……あちらの業界団体は、よほど強い力をお持ちのようですね。そんな記事を書いていたらAmazonで頼んだ荷物が届いたのですが、「印鑑は不要になりました!」と配達員さん。団体の圧力と商業主義の戦いがこんなところでも?(平)
編集後記
編集後記
2019.10.10
▽ラグビーW杯で日本代表が歴史的大金星、世界ランキング2位のアイルランドを破りました。ラグビー観戦に欠かせないビールをお供に4年前の快挙、南アフリカ戦と同じように応援するうちに拳を握り締めテレビに向かって大声を張り上げていました。福岡選手が逆転トライを成功した時は頭に血が上り血圧計のご厄介に。最高血圧180mmHg、ラグビーは心臓にあまり良くないですね。報道も白熱します。翌日のスポーツ紙の記事は5面も割かれました。一般紙にはフッカー堀江選手と鍼灸師の佐藤トレーナーの記事。佐藤トレーナーは頚を痛めた堀江選手を3週間後のW杯出場までに回復させるため施術に全力を注ぎ、大金星を呼んだ活躍を支えました。トレーナーも共にW杯を戦っていることを再確認しました。(松)
編集後記
編集後記
2019.09.25
▽この度の台風15号の被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。先日、ツイッターに「日本鍼灸師会と全日本鍼灸マッサージ師会がDMATの要請を受け、千葉へ調査に向かった」との報が。弊紙でも取り上げてきましたが、両師会は熊本地震以降、合同でボランティア活動を行い、自治体への窓口も担ってきました。今後被災地での活動に臨む際には、各師会にコンタクトを取るとスムーズに事が運ぶかと。それにしても、今やSNSの速報性にはかないませんね。ただ、SNSの情報はタイミングによっては目に留まらず、すぐに埋もれてしまうことも。記者も、重要と思われる情報をリツイートしたものの一つも「いいね」がつかず、その日の「いいね」最多は焼肉の画像だった、なんてことがありました……。(前)
編集後記
編集後記
2019.09.10
▽小学2年の長男が夏休みの読書感想文で、学年の大賞に選ばれました。先生から「自分の体験や気持ちがきちんと書かれてて良かった」と言われ、苦労の甲斐がありました。と、こう書くと、親が相当手助けした……と疑われそうですが、少し違います。賞の価値を下げそうで嫌なのですが、Amazonで本を買う際、「読書感想文の書き方ドリル」という本が目に入り、妻が一緒に買ったそうです。ドリルは長男が選んだ本に対応していて、「順に質問に答えて、それを並べて文章にすればできあがる」との代物。ただ質問の中に「テーマ」という言葉が出てきて、「この言葉の意味が分からない」と辞典を引きつつ頑張ったようです。ちなみに、この裏話を知ったのは賞に選ばれた後。父親はそもそもあてにされてない。(和)
編集後記
編集後記
2019.08.25
▽CGで描かれたバーチャルキャラクター「初音ミク」と歌舞伎役者の中村獅童さんが共演する「超歌舞伎」の舞台を観てきました。伝統技法と最新技術を組み合わせた演出は圧巻。物語の展開に合わせてペンライトを振ったり、普段の演目より気軽に大向こう(観客の掛け声)をかけて欲しいという敷居の低さも特徴で、獅童さんの屋号「萬屋!」はもちろん、初音ミクへの「初音屋!」、果ては技術提供のNTTに向けた「電話屋!」なんて声が飛び交う楽しい舞台でした。印象的だったのは歌舞伎の発祥を振り返る演目。元来、文字通りの傾奇者による大衆芸能だったからこそ、伝統にとらわれず一早く新しい風を取り入れられる――敷居を下げたエンタメで間口を広げる姿勢と併せて、学べる部分も大きそうです。(平)