「業界を変えよう」テーマに自由に意見交換 全鍼師会の第21回東洋療法推進大会
2022.11.25
3年ぶりの対面を含む開催、来賓に日医・松本会長、自見議員ら
全日本鍼灸マッサージ師会(伊藤久夫会長、全鍼師会)の『第21回東洋療法推進大会in埼玉』が10月23日、24日、埼玉県熊谷市内の会場とオンラインによるハイブリッドで開かれ、約300人が参加した。 (さらに…)
「業界を変えよう」テーマに自由に意見交換 全鍼師会の第21回東洋療法推進大会
「業界を変えよう」テーマに自由に意見交換 全鍼師会の第21回東洋療法推進大会
2022.11.25
3年ぶりの対面を含む開催、来賓に日医・松本会長、自見議員ら
全日本鍼灸マッサージ師会(伊藤久夫会長、全鍼師会)の『第21回東洋療法推進大会in埼玉』が10月23日、24日、埼玉県熊谷市内の会場とオンラインによるハイブリッドで開かれ、約300人が参加した。 (さらに…)
『医療は国民のために』355 柔整のオンライン請求を議論する 「ワーキング・グループ」に注視!
『医療は国民のために』355 柔整のオンライン請求を議論する 「ワーキング・グループ」に注視!
2022.11.25
柔整療養費検討専門委員会で議論されている「オンライン請求」について、改めて振り返ってみたい。
3月に厚労省は、「令和8年度の導入」を目指すタイムスケジュールを提案したが、審査・支払い事務の任に当たることとなる社会保険診療報酬支払基金並びに国民健康保険団体連合会から「業務フローや実務的課題を整理してから検討を進めるべき」と難色を示され、さらに保険者側も施術者側も反対の意向を示したことから、柔整療養費検討専門委員会としてこのスケジュール案は見送られることとなった。 (さらに…)
氣と意識―伝統鍼灸の本質に迫る 第50回日本伝統鍼灸学会学術大会
氣と意識―伝統鍼灸の本質に迫る 第50回日本伝統鍼灸学会学術大会
2022.11.25
第50回日本伝統鍼灸学会学術大会が10月29日、30日タワーホール船堀(東京都江戸川区)で開催され、多くの参加者が足を運んだ(アーカイブ視聴申込み含め約650名)。 (さらに…)
柔整国試問題漏えい 逮捕の財団役員、起訴へ
柔整国試問題漏えい 逮捕の財団役員、起訴へ
2022.11.25
来春試験は予定通り実施
柔整師の国家試験問題の内容を漏洩したとして、警視庁に逮捕されていた柔道整復研修試験財団の理事・三橋裕之容疑者と、試験委員の黒田剛生容疑者が起訴されたことが分かった。
これを受け、同財団は11月17日にホームページに「国家試験や柔道整復師に対する信頼を揺るがしかねない事態となったことは痛恨の極みであり、残念でなりません」とお詫びの言葉を載せた。来春の国家試験については、万全の対策を講じた上で予定通り実施するとしている。
あマ指師のマッサージ行為は? 厚生労働委で遠藤議員(維新)が質問
あマ指師のマッサージ行為は? 厚生労働委で遠藤議員(維新)が質問
2022.11.25
厚労省 医業類似行為と断言
11月9日の衆議院厚生労働委員会で、日本維新の会の遠藤良太氏があん摩マッサージ指圧に関連する質問を行った。
遠藤氏は、リラクゼーション等の無免許業者が平成28年経済センサスの調査で6万5000を超え、現在はその数はさらに増え、今後、国家資格を取ってまであマ指師を目指そうとする者が減るのでは、と先行きを懸念。その上で、これら無免許行為があはき法上のマッサージに該当するのか、違法なのかを質問した。 (さらに…)
施術者と治療院をマッチング 求人サイト『ティラーズ』、11月より
施術者と治療院をマッチング 求人サイト『ティラーズ』、11月より
2022.11.25
労働契約書作成もサポート
柔整師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師専用の求人マッチングサイト『ティラーズ』(https://tillers.jp/)が、11月1日よりサービスを開始した。運営は有限会社ジェイビー(東京都中野区、荻原啓二代表取締役)。 (さらに…)
連載『介護予防研究会による柔整師・鍼灸師のための介護保険講座』22 緩和型通所介護事業の 開設の心がけ③
連載『介護予防研究会による柔整師・鍼灸師のための介護保険講座』22 緩和型通所介護事業の 開設の心がけ③
2022.11.25
今回は、今後の介護保険制度の改正に伴い、介護予防・日常生活支援総合事業の「緩和型通所介護サービス」で何が必要に迫られるかという観点で解説します。 (さらに…)
連載『織田聡の日本型統合医療“考”』199 浮腫治療後の「好転反応」について
連載『織田聡の日本型統合医療“考”』199 浮腫治療後の「好転反応」について
2022.11.25
最近、マッサージ後に下肢がむくんだという相談がありました。マッサージはリンパ浮腫の治療手段としてよく知られているものですが、かえってむくんでしまったというのです。マッサージ後の「浮腫(むくみ)」は、「好転反応」として情報発信されているようです。リラクゼーション業のホームページなどによく書かれていますが、「好転反応」は西洋医学的にうまく説明ができないことも多く、今回のようなマッサージ後の浮腫も「好転反応」と安易に捉えすぎずに対応することが重要です。 (さらに…)
『考えるカルテ』COMO、サービス開始
『考えるカルテ』COMO、サービス開始
2022.11.25
明治国際医療大発のベンチャー、施術者向けに開発
明治国際医療大学のスタートアップ企業であるYOJYOnet株式会社が電子カルテ「COMO」のサービスを10月から開始している。これまでの電子カルテは医歯薬向けが多く、役割も治療情報の記録が中心であった。 (さらに…)
連載『柔道整復と超音波画像観察装置』212 音響陰影の出ない裂離骨片について
連載『柔道整復と超音波画像観察装置』212 音響陰影の出ない裂離骨片について
2022.11.25
今回の執筆者:塚田 悟司(筋・骨格画像研究会)
骨のような硬い組織は超音波を透過しない。そのため骨片や石灰などがある場合は、超音波が透過せず音響陰影となる。そのため画像を読み解く上で音響陰影の有無を確認することは非常に大切である。しかし、骨片があるにもかかわらず音響陰影が出現しない場合もあるため症例を報告する。 (さらに…)
Q&A『上田がお答えいたします』 同意書の交付に際しての医師の基本姿勢とは何か
Q&A『上田がお答えいたします』 同意書の交付に際しての医師の基本姿勢とは何か
2022.11.25
Q.
医師に鍼灸療養費の請求のための同意書を交付してもらうに当たり、患者さんや施術者が「留意すべきこと」はありますか? (さらに…)
コロナ後遺症に対して鍼灸は何ができるか 大阪府鍼灸師会 令和4年度 第3回学術講習会
コロナ後遺症に対して鍼灸は何ができるか 大阪府鍼灸師会 令和4年度 第3回学術講習会
2022.11.25
10月9日、公益社団法人大阪府鍼灸師会の令和4年度第3回学術講習会が開催された。午前は霊枢について、午後はコロナ後遺症について講習がもたれた。
後遺症患者94%に倦怠感、危険なPEMに注意
午後の部前半はヒラハタクリニック院長の平畑光一氏が『コロナ後遺症治療における鍼灸の重要性』と題して、後遺症の種類やそれに対するアプローチなどを解説した。 (さらに…)
連載『食養生の物語』114 『鍋の菜っ葉』
連載『食養生の物語』114 『鍋の菜っ葉』
2022.11.25
寒い日が続くと、温かいお鍋が食べたくなってきますね。鍋料理はたくさんの食材を一度に食べられるので、効率よく栄養素を摂り入れられるうえに、冷えた体を内側から温め、さらに心まで満たしてくれる気がします。 (さらに…)
連載『あはき師・絵本作家 かしはらたまみ やわらか東洋医学』49 素問・十一 『五蔵別論』
連載『あはき師・絵本作家 かしはらたまみ やわらか東洋医学』49 素問・十一 『五蔵別論』
2022.11.25
王様の時代には、修業を積んで不思議な術や技が使えた方士という人たちがいましたが、王様が臓と腑の分類について問うと、それぞれ答えが異なっていました。 (さらに…)
『ちょっと、おじゃまします』 ~訪問施術は医療の最後の砦 少しでも痛みを抑えられれば~ 奈良県北葛城郡<もみじ鍼灸院>
『ちょっと、おじゃまします』 ~訪問施術は医療の最後の砦 少しでも痛みを抑えられれば~ 奈良県北葛城郡<もみじ鍼灸院>
2022.11.25
「訪問鍼灸は見守りとしての側面も大きい。施術だけではなく、できることは何でもしてあげたい」。そう語るのは、もみじ鍼灸院の山本剛裕先生。訪問鍼灸が専門で、奈良県北西部を中心に活動しています。 (さらに…)
今日の一冊 人間が生きているってこういうことかしら?
今日の一冊 人間が生きているってこういうことかしら?
2022.11.25
人間が生きているってこういうことかしら?
中村桂子・内藤いづみ 著
ポプラ社 1650円
生命誌研究家の中村桂子氏と在宅ホスピス医の内藤いづみ氏の二人による対談形式で本書は進む。それぞれの経験からみえるものを語り合い、いのち・生・死などの普遍的で根源的なテーマに近づいていく。
一方で、現代における感染症や環境問題、DNA解析などの最先端情報を取り上げ、科学・医学の目指すべき方角についても二人は意見を交わす。「人間は生きもの」という当たり前過ぎて見えづらい事実について、人間100年、人類500万年、生命38億年の繋がりから大らかに朗らかに読み解いてみませんか?
編集後記
編集後記
2022.11.25
▽先日、いつものように近所のボウリング場でせっせと投げ込んでいたところ、生まれて初めてパーフェクトが出ました! 隣のレーンで……。
その方は60代後半くらいの男性で、奥様と一緒に楽しんでおられました。6連続ストライクのあたりから注目していたのですが、同じフォーム、同じ軌道、同じピンの倒し方、恐ろしいほどの再現性で、あっという間に最終フレーム。難なくパーフェクトを成し遂げられました。
各投球はVTRで重ねてみたいほどに同一で、ボウリングの真髄を見た思いでした。結局、次のゲームでもストライクを重ね、16連続ストライクを記録しました。
あの御方がロボの類いでない限り、その高みへ到達できる可能性があると信じて、これからも精進して参る所存。(今)