管鍼術の祖・杉山和一の記念像建立で寄付金募る

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投稿日:2019.12.20

あはき速報

 管鍼術を創始し、盲人鍼医の育成にも努めた杉山和一検校の生誕410年を記念した銅像を建立するため、10月より「杉山和一検校生誕410年記念像建立委員会」が寄付金を募っている。期間は令和2年4月30日まで。

 建立される像は 徳川13代将軍・家定の幕府医官・平塚検校が作成させた「鍼と鍼管を持った姿」をモデルとし、杉山検校の眠る江島神社(神奈川県藤沢市)内に安置される。

 寄付金の目標額は1,000万円。法人・団体は一口1万円、個人でも可能。同委員会は「あはきを生業とした施術家・関係者だけでなく、杉山検校を敬愛する多くの方々から広く寄付を募りたい」としている。

詳しくは、同委員会(藤沢市鍼灸・マッサージ師会事務所内、TEL 0466-28-8981)、もしくはホームページを。

あはき速報

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