柔整施術所の実態把握、厚労省が乗り出す
2025.01.20
1月、業界側に施術所運営の調査依頼
厚労省が今年に入り、接骨院・整骨院の運営状況を含めた実態の把握に乗り出していることが本紙の取材で分かった。1月上旬に柔整業界側に実態調査を依頼したといい、今後、柔整療養費関連の会議において検討の参考データとするようだ。料金改定等の制度変更に大きな影響を与えかねないことから、個々の柔整師の協力も不可欠となることは間違いない。 (さらに…)
柔整施術所の実態把握、厚労省が乗り出す
柔整施術所の実態把握、厚労省が乗り出す
2025.01.20
1月、業界側に施術所運営の調査依頼
厚労省が今年に入り、接骨院・整骨院の運営状況を含めた実態の把握に乗り出していることが本紙の取材で分かった。1月上旬に柔整業界側に実態調査を依頼したといい、今後、柔整療養費関連の会議において検討の参考データとするようだ。料金改定等の制度変更に大きな影響を与えかねないことから、個々の柔整師の協力も不可欠となることは間違いない。 (さらに…)
メジカルビュー社から発刊 解剖生理がわかる 脳と神経をめぐる旅
メジカルビュー社から発刊 解剖生理がわかる 脳と神経をめぐる旅
2025.01.17
株式会社メジカルビュー社から『解剖生理がわかる 脳と神経をめぐる旅』が発刊された。著者は寺尾安生氏(杏林大学医学部病態生理学教室教授)。A5判、304頁、3520円(税込)。
脳は神経細胞の間に意味のある神経経路が張り巡らされ、脳のほぼあらゆる領域の神経系がそれぞれ密接につながり、精緻で多岐にわたる脳の機能を支えている。筆者はその複雑さが、医学を学ぶ者にとって悩みの種だと強調する。
本書は、こんな脳・神経の解剖、そして生理(働き)についての入門書だ。神経の伝達はよく電気回路に例えられるとし、少しでも親しみやすいよう、神経の電気信号を電車、神経経路を線路になぞらえた「列車の旅」としてユニークに解説を進める。旅の目的地は、リハビリテーション職種に関連深い運動神経・感覚神経、薬剤師に関連のあるシナプス伝達、そして鍼灸師の治療と密接に関わる自律神経など様々。職種問わず、幅広い医療者が手に取りやすい一冊となっている。
上記の書籍を抽選で1名に読者プレゼント
ハガキに希望の本のタイトル、郵便番号、住所、氏名、電話番号を明記し、
本紙編集局(〒530-0057 大阪市北区曽根崎2-2-1 梅新21ビル)まで。
3月10日到着分まで有効。
大鍼師会「eスポーツ部」発足、選手ケアのポジションを得るには
大鍼師会「eスポーツ部」発足、選手ケアのポジションを得るには
2025.01.16
eスポーツとあはきの親和性、業界で取り組む体制作りたい
コンピューターゲームを使って対戦するスポーツ競技「eスポーツ」の選手に対し、鍼灸マッサージでケアしていこうという動きが出ている。大阪府鍼灸マッサージ師会(大鍼師会)が昨年7月に「eスポーツ部」を立ち上げ、eスポーツに特化したケア講座を開くなど、活動を展開している。
同部は大鍼師会理事の佐藤想一朗氏が中心となって設立。勉強会では「eスポーツとは?」から始まる基礎講座やeスポーツでの負傷とそのケアについて定期的な学びを重ねており、同会会員に向けたeスポーツのレクリエーション企画も構想しているという。 (さらに…)
Q&A『上田がお答えいたします』そろそろ「1/2改定率」から脱却してもいい時期では!?
Q&A『上田がお答えいたします』そろそろ「1/2改定率」から脱却してもいい時期では!?
2025.01.15
Q.
随分前から思っているのですが、2年ごとの療養費料金改定はそろそろ施術所の経営実態を反映させた改定率に改めるべきではないでしょうか?
A.
今は時代も変わり、私もこの意見に賛成です。おさらいではないですが、療養費の改定率は、過去からの慣例で、診療報酬改定の医科本体の「1/2」とされていて、直近の令和6年改定でもこれが踏襲されました。
医科の診療報酬改定では、中央社会保険医療協議会(中医協)の席上において、膨大な資料の下、診療側委員と支払側委員の間で喧々諤々とした論争が行われ、改定率が決められているところです。
一方の柔整療養費は、現在のように療養費検討専門委員会が設置される前は、公の席で一定の妥協点を模索するよりも、柔整側と行政の事務局側が個別・内密に了解して一定のルールの下、議論も経ずに改定率が特定される道筋をとるといった状況でした。もう何十年も前のある年では歯科の改定率を参考にしたこともありましたが、最終的には (さらに…)
「第6回からだケアEXPO東京’25 健康施術産業展」、2月に開催
「第6回からだケアEXPO東京’25 健康施術産業展」、2月に開催
2025.01.15
施術所支援のサービスが多数出展
施術所経営に関する商品・サービスなどを集めた商談型展示会『第6回からだケアEXPO東京’25 健康施術産業展』が2月3日(月)から3日間、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される。主催はブティックス株式会社(東京都港区)。来場事前登録で5千円の入場料が無料に。
同展は、接骨院、鍼灸マッサージ院向けの治療器、健康関連用品、施術メソッド、院内DX化サービスなどが一堂に会す。出展業者とその場で商談も可能。会期中は専門セミナーも開かれ、乾智幸氏(全国柔整鍼灸協同組合関東・甲信越支部長)や長尾淳彦氏(日本柔道整復師会会長)らが施術業界の最新の動向を語るほか、活躍中の治療家らにより施術メソッドが披露される『からだケアアカデミー東京』も開催される。さらに、2月4日(火)には柔整師・はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師が技術・知識を競い合う大会『第22回医療オリンピックC-1全国大会』も行われる。
詳細は同展ホームページ(https://karadacare.net/)を。
病鍼連携連絡協議会、「施術所でAED設置を」改めて呼びかけ
病鍼連携連絡協議会、「施術所でAED設置を」改めて呼びかけ
2025.01.14
病鍼連携連絡協議会(長谷川尚哉世話人代表)が昨年12月より、施術所内での自動体外式除細動器(AED)設置を普及させる活動を本格的に再開した。
同会では、2019年3月に「全国の施術所・施術者は地域住民の早期蘇生を支える社会的資源となる」との理念の下、団体を問わず、鍼灸・マッサージ院(接骨院も含む)へのAED設置を促してきた。
厚労省の報告によれば、国内における一般市民が利用可能なAED(2023年末時点)は約117万台に上ると推定されるが、耐用年数や廃棄登録台数の管理不足といった問題から、実際稼働しているのは約69万台と推定され、これらの現状を踏まえ、同会は改めて施術所に向けたAED設置の促進を呼びかけることにしたという。
今回の普及活動では、賛同企業(3社)の協力を得て、従来型AEDに加え、ショックボタンを押すことなく自動的に電気ショックが行われる「オートショックAED」を販売ラインナップに加えた。さらに活動の一環として、施術所でのAEDの使用状況・頻度に関する学術データの集積にも取り組んでいる。AED導入施設には、このデータ収集への協力を条件に、割引価格を適用するとしている。
長谷川氏は、「施術所が地域の安全を支える拠点となるよう、活動を一層推進していきたい。また、取り組みを通じて、安心安全の名の下に鍼灸・あん摩マッサージ指圧の受療率の向上にも繋げたい」と話す。
詳細は病鍼連携連絡協議会の公式ホームページ「2024年度AED設置普及事業」まで。
連載『未来の鍼灸・柔整を考える』第23回 鍼灸のプラットフォームを再考する
連載『未来の鍼灸・柔整を考える』第23回 鍼灸のプラットフォームを再考する
2025.01.12
これまで鍼灸・柔整の未来を踏まえて、オンライン化の意義を考えてきました。オンライン化の目指すところは、情報の融合と有効活用です。それは人口減少社会において、少ない人や資源をどう有効活用するかの指標となり、データに基づいた健康・医療政策や地域経済対策になり得ます。
そのため、我々の業界が考えなければならないのは、未来から逆算して、どのような分野で貢献できるのか分析することです。特に鍼灸・整骨院が社会の中でどのように役立てるかという部分を、医療の枠に留まらず、地域や社会に目を向けて考えなければなりません。 (さらに…)
連載『汗とウンコとオシッコと…』245 木の虚
連載『汗とウンコとオシッコと…』245 木の虚
2025.01.10
年末から風が強く、年末年始にホコリにさらされ、インフルエンザでもないのに発熱して寝込んだ人が多かったようだ。旧暦ではまだ年は越えていないが、今年は金運不及で、上半期は厥陰司天となり下半期は少陰君火となる。上半期は風が強く下半期は気温が下がりにくい年回りで、金運不及故に土地の水が抜けにくいようだ。そんな時は下腹部にうっ滞が生じやすいんだな。
30代前半、初産で24週に入った里帰り中の妊婦・今井さんが来院した。妊娠10週位の時も横転先生につわりを調整してもらい、今回もという具合だ。現在、北海道在住で、関西との気候の変化に戸惑いながらの3年が経とうとしていた。 (さらに…)
全日・日鍼会合同学術集会 プロフェッショナルとして活躍するには
全日・日鍼会合同学術集会 プロフェッショナルとして活躍するには
2025.01.09
全日本鍼灸学会(全日)関東支部と日本鍼灸師会(日鍼会)関東甲信越ブロックによる合同学術集会が昨年11月24日に東京有明医療大学(東京都江東区)で開催された。テーマは『鍼灸師よ、プロフェッショナルを目指せ―Professionにおける生涯教育』。
プロフェッショナリズムの定義
大野智氏(島根大学)は医療者に求められるプロフェッショナリズムについて、医学部で広く参照されているオックスフォード大学が作成した定義を例に解説した。 (さらに…)
第27回ケアマネ試験 あはき師218人、柔整師267人合格
第27回ケアマネ試験 あはき師218人、柔整師267人合格
2025.01.07
合格率が30%台で急上昇
厚労省がこのほど、第27回介護支援専門員実務研修受講試験(令和6年度)の合格者数を公表した。
受験者5万3,699人のうち、1万7,228人が合格。前年度より5,384人増え、合格率は32.1%と、20年近く10~20%台が続いた中で急上昇した。
「あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師」の合格者数は218人(前年度43人増)で全体構成比1.3%、「柔道整復師」は267人(同92人増)で構成比1.5%となっている。
なお、厚労省は昨年4月より「ケアマネジメントに係る諸課題に関する検討会」を立ち上げ、ケアマネジャーの担い手不足の解消に向けた検討を始めている。ケアマネジャーの受験資格は、あはき師・柔整師を含む国家資格を要件としており、その上で受験に必要な実務経験年数(現行は5年)を見直すことなどが話し合われている。
下記は、これまでの全27回の職種別合格者数の合計と構成比。
鍼灸学系大学協議会第6回セミナー臨時開催 コアカリ策定、質保証へつなぐ
鍼灸学系大学協議会第6回セミナー臨時開催 コアカリ策定、質保証へつなぐ
2025.01.06
鍼灸学系大学協議会のセミナーが昨年12月にオンラインにて行われた。鍼灸師の現在と未来についてや、昨年7月に策定されたモデル・コア・カリキュラム(以下、コアカリ)案に関する報告など、活発な議論がなされた。
国民の健康担う意識持って
岸野雅方氏(宝塚医療大学学長)は自身の経験を振り返りながら、鍼灸教育のこれまでとこれからを語った。
そもそも、東洋医学は西洋医学と違う考え方によって立脚しており、最も重要なのはアイデンティティだが、東洋医学一辺倒では国民の健康に大きく寄与できるとは限らないとして、西洋医学の視点や長所を取り入れることも重要だと述べた。
また、昨年12月より紙の保険証が発行停止となったことに触れ、マイナンバーカードの普及率は8割を超えたが、マイナ保険証の使用率は2割にも満たないと紹介し、マイナンバーカードに保険証を紐づけていない患者もまだ多くいるとして、そうした患者がスムーズに保険治療を受けられるよう、厚労省に陳情を提出したと語った。
一方で業界のDX推進は、意見がまとまっておらず進捗はよくないといい、国民の健康を担う意識を持って欲しいと呼び掛けた。
鍼灸療法が国民に届いていない、予防医療への強みを発信して
矢野忠氏(明治国際医療大学名誉学長)は『鍼灸の未来』と題して、受療率の向上や人口の急減・超高齢化など、社会の変化に応じた鍼灸医療の在り方を解説した。 (さらに…)
連載『中国医学情報』238 肺癌放射線治療後の白血球減少への麦粒灸併用治療効果―中薬群とランダム化比較 ほか
連載『中国医学情報』238 肺癌放射線治療後の白血球減少への麦粒灸併用治療効果―中薬群とランダム化比較 ほか
2025.01.05
肺癌放射線治療後の白血球減少への麦粒灸併用治療効果―中薬群とランダム化比較
北京の解放軍総病院第八医学センター・楊靖らは、肺癌放射線治療後の白血球減少患者で中薬(漢方薬)群と麦粒灸追加群を比較(上海鍼灸雑誌、2024年3期)。
対象=同センターの92例。患者は毎週5回・毎回2Gy(グレイ)合計60~70Gyの放射線治療を受け、白血球減少を出現。これをランダムに中薬群・灸群各46例に分けた。
中薬群は、男34例・女12例、平均43±10歳、肺癌ステージⅢ37例・Ⅳ9例。灸群は、男31例・女15例、平均43±9歳、肺癌ステージⅢ35例・Ⅳ11例。
治療法=両群とも現代医学の常軌対症療法(栄養補助・胸水除去など)を基礎的に行う。
<中薬>「地楡升白片」(成都地奥集団天府薬業製の錠剤。主要成分は地楡[ちゆ]と人参茎葉サポニンなど。地楡はバラ科ワレモコウSanguisorba officinalisの根茎を乾燥した生薬)毎回0.4g・毎日3回を放射線治療終了時まで。
<灸>中薬治療に追加。
①取穴―背部:大椎・肺兪・膏肓・脾兪・腎兪、腹部・下肢:気海・関元・足三里
②操作―ツボ上に少量の「艾草膏」(艾草を主とした成分を含む膏薬)を塗り、麦粒大の円錐形のモグサを直立させ、線香で点火し患者が熱感を感じたら指で圧して消し継続して施灸するが、患者に耐熱性があれば全て燃やしてから継続施灸する。毎穴9壮。毎日1回・毎週5回を放射線治療終了時まで。 (さらに…)
『医療は国民のために』402 スポーツに起因する外傷・障害は「認められない」と判断される傾向拡大
『医療は国民のために』402 スポーツに起因する外傷・障害は「認められない」と判断される傾向拡大
2025.01.01
柔整療養費の負傷原因として「スポーツや運動に起因する外傷・障害」は、従来まで特段の問題もなく支給されてきたところであった。しかし、いつ頃からかスポーツで痛めた負傷の療養費を申請しても、不支給となる例が頻繁に起こるようになった。
当方・全柔協に所属する柔整師の先生方でも、最近立て続けに申請が不支給処分とされた。具体的には、①野球の練習中に上腕を負傷、②ダンスの練習による腰の痛み、③バレーボールの練習中に膝に負担がかかりジャンパー膝になった、といった申請内容だった。これら不支給処分に対し、社会保険審査官へ審査請求を行い、また、このうち被保険者(患者)の協力が得られたものについては、さらに社会保険審査会に再審査請求まで行ったが、全ての事例で保険者の不支給決定が容認され、結果として、審査請求決定及び再審査請求裁決にて不支給処分を取り消すことができなかった。
理由は明確で (さらに…)
JMCAA特別セミナー 最高の顧客体験を提供するIT活用ノウハウ
JMCAA特別セミナー 最高の顧客体験を提供するIT活用ノウハウ
2024.12.27
日本メディカル美容鍼協会(岡本真理代表)特別セミナー『2024年最新版! リピートにつながる美容鍼カウンセリング』が 12 月4日にオンラインで開催された。事務局代表の川畑充弘氏はリピートにつなげるための課題に「最高の顧客体験の提供」を挙げ、鍼灸師の能力を引き出すデジタルツールの活用を提案。美容鍼灸サロン「麻布ハリーク」での初診予約から来店までの4ステップを例に解説した。
来店前にオンラインでできることは終えておく
ステップ1は「来店前」。新規予約は主にネット経由で受け付け、予約確定メールにてオンライン問診と同意書の署名も頼む。問診票では美容や身体、生活について詳細に質問し、95%以上の回答があるという。
メリットとして、
▼落ち着いて回答してもらえる
▼詳細な質問が信頼感につながっている
▼準備の質を上げられる
▼キャンセルの減少
▼時間の節約、などを実感していると話した。
なお、問診表と同意書の内容についてはJMCAAのウェブページにて公開している。
利用者に寄り添い一緒にゴールを目指す
ステップ2は「来院~問診」。美容鍼の解説は動画を利用していると紹介した。施術対象と効果の実例、効果の持続期間、通う頻度、副作用など必須の内容を盛り込み、初診時の説明漏れを防ぐとともに、基本知識を持って臨んでもらうことで問診がスムーズになるという。鍼灸師側も、問診と治療の説明に集中できると伝えた。
岡本氏は主訴と希望を明確にすることを強調したうえで、 (さらに…)
2024年は何があった? 鍼灸柔整新聞HP記事ランキング!
2024年は何があった? 鍼灸柔整新聞HP記事ランキング!
2024.12.26
週間天気で来年の日付を目にするなどいよいよ暮れも押し迫ってきました。年末の忙しさで2024年を振り返る時間も無いという施術者の先生方もおられると思います。
そこで、今年業界で起こったことを思い起こす意味も含めまして、弊紙ホームページで2024年1月1日から12月25日までにアクセスが多かった記事をランキング形式で発表します!
ちなみに、弊紙ホームページを9月下旬にリニューアル(これは弊社として今年のビッグニュース!?)していますので、装いを新たにしている点なども込みでぜひ覗いてみてください。
●あはき
【1位】
NHK「トリセツショー」でツボを特集!鍼灸師300人が選ぶおススメのツボも発表
【2位】
経産省資料、健康経営の推進に「鍼灸マッサージも」
【3位】
あはき師国試の受験料値上げについてパブコメを募集
●柔整
【1位】
「整骨院」の名称は引き続き使用可能へ、広告検討会
【2位】
第32回あはき・柔整国試の合格発表、柔整師は昨年から16ポイントプラス
【3位】
ポータルサイトが開設 柔整・あはきのマイナ保険証対応
●連載
【1位】
Q&A『上田がお答えいたします』
変形徒手矯正術と温罨法の併施が認められないのはどういうこと?
【2位】
インタビュー『ちょっと、おじゃまします』
同業者が学び、交流できる 鍼灸院が誕生<ハリトヒト。鍼灸院・東京都千代田区>
【3位】
Q&A『上田がお答えいたします』
健康保険法第87条の条文を持ち出して支給対象ではないと主張する保険者
●商品紹介記事
【1位】
伊藤超短波『エスプリ PG-1601』
【2位】
和光電研『プチバン』
【3位】
チュウオー『MOXATH Light(MX-1)』
羊土社から新刊 自信をもって正しく巻ける シーネ・ギプス固定手技
羊土社から新刊 自信をもって正しく巻ける シーネ・ギプス固定手技
2024.12.26
株式会社羊土社から新刊『自信をもって正しく巻ける シーネ・ギプス固定手技』が発刊された。著者は高畑智嗣氏(JAかみつが厚生連上都賀総合病院整形外科)。B5判、138頁、4620円(税込)。
整形外科医である著者は、目的を達成できない外固定は「害固定」と言わざるを得ないといい、「骨の安定不動」を目標とするシーネ固定やギプス作成の基本手順を紹介する。上肢では、懸垂・体幹固定から、長上肢シーネ、前腕シュガートング、指の外固定まで。下肢では、長下肢シーネ(2枚重ね)から、長下肢バイバルブシーネ、下腿足板付きU字シーネまで、と臨床で遭遇しやすい外固定を網羅し、それぞれの作成過程を画像も多用して解説。ギプスについても、巻き方・切り方を含めた作成方法を丁寧に伝えている。
固定による皮膚障害といった合併症にも言及しているほか、「外傷別の外固定早見表」やウェブ動画といった特典も付き、固定手技の不安を解消してくれる一冊といえる。
上記の書籍を抽選で2名にプレゼント
ハガキに希望の本のタイトル、郵便番号、住所、氏名、電話番号を明記し、
本紙編集局(〒530-0057 大阪市北区曽根崎2-2-1 梅新21ビル)まで。
2025年2月10日到着分まで有効。
デスクトップ(2024年12月20日/1227号より)
デスクトップ(2024年12月20日/1227号より)
2024.12.26
年の瀬も迫り、2024年の流行語大賞が発表されましたね。ふてほど。話題となったテレビドラマ『不適切にもほどがある!』の略語で、昭和のオヤジが令和にタイムスリップしてコンプライアンス違反な言動でドタバタを引き起こす点が笑えると人気に。昭和もすっかり歴史となり、昔の常識は消え去る運命なのですね。
さて、柔整・あはきの今年はといえば、弊紙ホームページのアクセス回数を見ると、『健康経営の関連サービスに鍼灸マッサージ』や、「マイナ保険証」「オン資」絡みの記事が上位で時代の流れを感じさせられましたが、『整骨院の名称は引き続き使用可能へ』の記事も。整骨は江戸時代から脈々と引き継がれている技術なので、これが簡単に消し去られなくて一安心です。
皆さん、よいお年を!(和)
第33回日本柔道整復接骨医学会学術大会 災害対応、広告問題など議論活発
第33回日本柔道整復接骨医学会学術大会 災害対応、広告問題など議論活発
2024.12.25
日本柔道整復接骨医学会の第33回学術大会が11月30日、12月1日に『柔道整復師―多様性の時代にどう生きるか』をテーマに東京保健医療専門職大学(東京都江東区)にて開催された。
大会会長の小林光俊氏(学校法人敬心学園理事長)は現在の柔整教育について、人口減少社会において、外国人が労働力として重要になってくるとした。専門学校卒の留学生も大卒同等とする外国人留学生キャリア形成促進プログラムの創設等に伴って、今後、留学生の増加が見込まれ、学校側も体制を整える必要があると述べた。また、国際社会へ柔道整復という医療を広めていかなければならないとし、医療発展の遅れた国・地域でこそ、治療器具の用意を多く必要としない柔道整復は貢献できると展望した。
柔整師の災害時活動、これまでの経験生かして
シンポジウムでは柔整師による災害支援をテーマに、柔整師、医師、救命救急士それぞれの視点から意見が交わされた。また、2024年1月に発生した能登半島地震についても多くの報告がなされた。 (さらに…)
連載『あはき師・絵本作家 かしはらたまみ やわらか東洋医学』72 素問・三十四『逆調論』
連載『あはき師・絵本作家 かしはらたまみ やわらか東洋医学』72 素問・三十四『逆調論』
2024.12.25
王様
「人が熱で胸苦しくなるのはなぜだろう?」
岐伯
「それは陰気が少なく、陽気が勝っているからです」 (さらに…)
診療所勤務のあマ指師が2,000人割る、令和5年調査
診療所勤務のあマ指師が2,000人割る、令和5年調査
2024.12.24
柔整師も病院・一般診療所ともに減少
病院・一般診療所で働くあん摩マッサージ指圧師と柔整師の減少傾向が止まらない。厚労省が11月22日に公表した「令和5年医療施設(静態・動態)調査」で分かった。(※人数は全て常勤換算従事者数)
病院で勤務するあマ指師は703.2人(前回比231.3人減)、柔整師は364.5人(同74.6人減)となっている。
また、一般診療所ではあマ指師が1,691.2人(同444.9人減)、柔整師が3,316.4人(同332.9人減)だった。平成11年には5,000人以上もいた一般診療所勤務のあマ指師は2,000人を割り込んだ。
病院・一般診療所の中で、医師の指示のもと、理学療法業務に従事するあマ指師や柔整師は、公益社団法人全国病院理学療法協会が設置する「技能認定登録者」や (さらに…)