『ちょっと、おじゃまします』 ~「レッドコード」を多用~ 矢根和紀先生 兵庫県加古川市<やね整骨院グループ>
2019.01.10
「痛みを取るだけでなく、エクササイズやトレーニングなどで痛みの出にくい身体作りをサポートする」がコンセプトのやね整骨院グループ。フィットネスジム併設の整骨院やストレッチジム併設の整骨院など、五つの治療院を展開しています。
グループを束ねる総院長は、柔整師の矢根和紀先生。子供の頃、柔道をしていた従兄弟に憧れて柔道を始め、その後、柔整師になった従兄弟と同じ道に進みます。免許取得後すぐに開業したのですが、経営については全くの素人、当初は悪戦苦闘したそうです。このままではいけないと、経営セミナーや異業種交流会に足を運んで試行錯誤。治療面については患者さんに分かりやすい特色を打ち出すことに傾注し、ソフト面では接遇力の向上といった基本的なことはもちろん、自身の顔をデザイン化したロゴを作るなどブランディングにも力を入れるように。その結果、開業して5年目には分院を立ち上げ始めました。2年前には土地を購入して一から分院を建てました。患者さんのためにも間違っても閉院するようなことがあってはならないと、背水の陣の心構えで臨んでいます。現在、治療の柱の一つとしているのは「レッドコードトレーニング」。ノルウェー発のトレーニング法で、治療からアスリートのファンクショナルトレーニングまで幅広く用いられているとのこと。やね整骨院グループでも介護予防運動やスポーツ選手のパフォーマンス向上といった、レッドコードを活用した様々なメニューを設けています。
矢根先生には治療家を多角的にサポートする一般社団法人の長という顔もあり、培ってきた経営のノウハウを伝えようと、セミナーや講習会も開催しています。また、障害者の就労支援事業も手掛けていて、全盲のあん摩マッサージ指圧師などに働く場を提供。「医療・介護・福祉の三本柱で社会貢献したい」と語っていました。
矢根和紀先生
平成21年森ノ宮医療学園専門学校柔道整復学科卒、同年柔道整復師免許取得。35歳




