ガイアブックスから新刊 『シュロス法による側弯症治療 普及版』
2021.04.09
株式会社ガイアブックスから新刊『シュロス法による側弯症治療 普及版』が発行された。著者は理学療法士のクリスタ・レーネルト・シュロス氏と医学博士のペートラ・グレブル氏。B5判変型240頁、5,060円。 (さらに…)
ガイアブックスから新刊 『シュロス法による側弯症治療 普及版』
ガイアブックスから新刊 『シュロス法による側弯症治療 普及版』
2021.04.09
株式会社ガイアブックスから新刊『シュロス法による側弯症治療 普及版』が発行された。著者は理学療法士のクリスタ・レーネルト・シュロス氏と医学博士のペートラ・グレブル氏。B5判変型240頁、5,060円。 (さらに…)
たにぐち書店から新刊 『電子温灸器具で広がる灸の世界』
たにぐち書店から新刊 『電子温灸器具で広がる灸の世界』
2021.03.25
電子温灸器具で広がる灸の世界
株式会社たにぐち書店から新刊『電子温灸器具で広がる灸の世界』が発行された。「火を使う危険性やにおいなどで敬遠されがちなもぐさ灸。電子温灸器ならばその心配もなく同等の効果が得られる」と名だたる研究者や臨床家が電子温灸器具『バンシン』シリーズの活用法を紹介する。バンシン療法研究会編。A5判100頁、1,320円。 (さらに…)
金芳堂、羊土社、文光堂から新刊 『オールインワン 経験症例を学会・論文発表するTips』ほか
金芳堂、羊土社、文光堂から新刊 『オールインワン 経験症例を学会・論文発表するTips』ほか
2021.03.10
金芳堂から新刊
オールインワン
経験症例を学会・論文発表するTips
株式会社金芳堂から新刊『オールインワン 経験症例を学会・論文発表するTips』が発行された。著者は兵庫県立丹波医療センターの見坂恒明氏。A5判293頁、3,960円。
症例に出合い、学会で発表し、論文を刊行する……その流れの中、症例報告の学会発表までしたことがあっても、その内容を実際に論文(ケースレポート)としてまとめ、発表するに至らないケースは非常に多い。本書では「お蔵入り論文ゼロ」をうたう著者がスケジュールとの向き合い方といった心構えから、珍しい症例の取り扱い、査読者への対応といった細かな部分まで「つまずきポイント」や手順を解説。学会発表に至るまでの取り組みや、PubMed収載後に起き得ることといった実体験に基づく内容も紹介する。
「医師・医療従事者のためのベストルーティーン」。
羊土社から新刊
基本がわかる! 異常がみえる!
運動器エコー
株式会社羊土社から新刊『基本がわかる! 異常がみえる! 運動器エコー』が発行された。著者は医師で日本整形外科超音波学会幹事の岩本航氏と、医療機関の検査室で長年検査技師を務める、日本超音波検査学会代議員の石崎一穂氏。A5判232頁、5,500円。
総論及び組織のエコー像についての概説のほか、「肩関節」「肘関節」「手指」「上肢神経」「膝関節」「股関節・大腿」「下腿」「足関節」と、部位別に解剖学的構造と検査の仕方、疾患ごとに観察のポイントを紹介。特典としてWEB動画の視聴コードが付属し、本文や掲載画像に対応した20以上の動画を閲覧可能。検査手技はもちろん疾患についても学べ、A5サイズで「検査中にこっそり見ることも可能」だという、日常診療に活用できるフルコース。
文光堂から新刊
臨床実践
スポーツ傷害膝の理学療法
株式会社文光堂から新刊『臨床実践 スポーツ傷害膝の理学療法』が発行された。松尾善美氏(武庫川女子大学教授)監修、橋本雅至氏(奈良学園大学教授)編で、整形外科やスポーツ、リハビリ関連の医療従事者らが執筆。B5判214頁、4,950円。
好評を博しているという、「教科書にはない敏腕PTのテクニック」シリーズの第5弾。スポーツによる膝の外傷・障害に対する理学療法士の技術とコツを、12のテーマに分けて解説する。
前半で触診による機能解剖や機能評価、疾患の特徴、病態、外科的治療について紹介。後半では外科的治療前後での介入や障害発生のメカニズム、運動連鎖を応用したアプローチ、更に競技レベルでの復帰に導く手法や再発予防のための取り組みについても掲載している。
(さらに…)
「ミュージシャン専門鍼灸師」の著書 『THIS IS MEGAPAN』
「ミュージシャン専門鍼灸師」の著書 『THIS IS MEGAPAN』
2021.02.10
「ミュージシャン専門」を掲げ、ライブやフェスで彼らのケアに当たっている鍼灸師、「MEGAPAN(メガパン)」こと野田峻也氏。その初の著書『THIS IS MEGAPAN』が株式会社ジャパンミュージックシステムから昨年発行され、好評を博している。A4判、80頁。本体価格1,300円。 (さらに…)
ガイアブックスから新刊 『マッスルエナジーテクニック』
ガイアブックスから新刊 『マッスルエナジーテクニック』
2021.01.25
マッスルエナジーテクニック
株式会社ガイアブックスから新刊『マッスルエナジーテクニック』が発行された。著者は英国のオステオパス評議会に認定されたオステオパスで、スポーツ関連の傷害の評価・治療・リハビリテーションを専門とするジョン・ギボンズ氏。B5判変型、172頁。本体価格3,600円。
痛みを誘発しない自動・他動関節可動域をともに改善できる方法として確立された「ホールド・リラックス」。本書はその考え方をベースに、 (さらに…)
医学書院から新刊 『疼痛医学』
医学書院から新刊 『疼痛医学』
2020.12.25
疼痛医学
株式会社医学書院から新刊『疼痛医学』が発行された。監修は田口敏彦氏(山口労災病院院長)、飯田宏樹氏(岐阜大学大学院麻酔・疼痛制御学教授)、牛田享宏氏(愛知医科大学学際的痛みセンター教授)。B5判400頁、本体価格6,000円。 (さらに…)
錦房から新刊 『速修 現代臨床鍼灸学エッセンス』
錦房から新刊 『速修 現代臨床鍼灸学エッセンス』
2020.12.10
速修 現代臨床鍼灸学エッセンス
森ノ宮医療大学鍼灸情報センター長の山下仁氏による新刊『速修 現代臨床鍼灸学エッセンス』が、錦房株式会社から刊行された。B5判138頁、本体価格2,700円。 (さらに…)
中外医学社、晶文社、医歯薬出版から新刊など3冊 「寝ころんで読む金匱要略」ほか
中外医学社、晶文社、医歯薬出版から新刊など3冊 「寝ころんで読む金匱要略」ほか
2020.11.25
中外医学社から新刊
寝ころんで読む金匱要略
株式会社中外医学社から新刊『寝ころんで読む金匱要略』が発行された。著者は、慶應義塾大学病院や市中の診療所などの勤務を通じて漢方の診療や研究、教育などに携わり、数々の講演や執筆活動も行ってきた医師の入江祥史氏。A5判272頁、本体価格2,800円。 (さらに…)
羊土社、現代書林、三和書籍の新刊3冊 「豊富な写真でわかる! 骨折・脱臼・捻挫 基本手技バイブル」ほか
羊土社、現代書林、三和書籍の新刊3冊 「豊富な写真でわかる! 骨折・脱臼・捻挫 基本手技バイブル」ほか
2020.10.23
羊土社から新刊
豊富な写真でわかる!
骨折・脱臼・捻挫 基本手技バイブル
株式会社羊土社から新刊『豊富な写真でわかる! 骨折・脱臼・捻挫 基本手技バイブル』が発行された。編者は三重大学大学院医学系研究科整形外科学教授の湏藤啓広氏。A4判270頁。本体価格5,200円。 (さらに…)
社団JB日本接骨師会から新刊 『マンガでわかる 接骨院・整骨院読本』
社団JB日本接骨師会から新刊 『マンガでわかる 接骨院・整骨院読本』
2020.10.09
マンガでわかる接骨院・整骨院 読本
社団JB日本接骨師会が運営する「接骨院・整骨院の患者相談ダイヤル 運営委員会」が、『マンガでわかる 接骨院・整骨院読本』を上梓した。漫画制作は赤ネコ法律事務所。B5判48頁、価格は150円(税込、送料別)。
草むしりをしていたら腰が痛くなった父。近所の接骨院に電話してみると、細かいことも聞かずに、すぐ往診に来てくれるというが――。どんな院に気を付け、どんな院を信頼すべきなのかを描く第1話『老いては子に従え』、第2話『捻挫と挫傷の違い』など、全5話を収録。同会の定めた『柔道整復師行動規範』なども掲載する。
「実際に患者からあった意見や相談事項を参考に、安心・安全に接骨院・整骨院をご利用して欲しいという願いを込めて作成した」と同会。待合室に置きたい一冊。
購入申込みは同会事務局、jbmic@sepia.ocn.ne.jp(メール)、または03-5388-7211まで。
(さらに…)
文光堂、ガイアブックス、主婦の友社の新刊3冊 「スポーツ整形外科学 アスリートを支えるクリニカルスタンダード」など
文光堂、ガイアブックス、主婦の友社の新刊3冊 「スポーツ整形外科学 アスリートを支えるクリニカルスタンダード」など
2020.08.25
文光堂から新刊
スポーツ整形外科学
アスリートを支えるクリニカルスタンダード
株式会社文光堂から新刊『スポーツ整形外科学―アスリートを支えるクリニカルスタンダード』が発行された。編者は公益財団法人日本スポーツ医学財団の松本秀男氏をはじめとする5名の医師。B5判612頁。本体価格1万5,000円。
スポーツ整形外科の役割と強みを前面に押し出して解説した教科書。アスリートが求める「競技レベルを維持しながらの外傷・障害の予防」「早期の高いパフォーマンスでの競技復帰」を支援するための基礎知識と診断・治療を中心に構成されている。全ページフルカラーで、競技現場ならではの治療や判断、テクニック、競技復帰・再発予防に向けた手術、リハの工夫なども紹介。「スポーツドクターを目指す医師から既にスポーツ診療に従事している臨床家まで必読の一冊」。
ガイアブックスから新刊
スポーツ医療従事者のための本格フロッシング
株式会社ガイアブックスから新刊『スポーツ医療従事者のための本格フロッシング』が発行された。著者は、ドイツオリンピックスポーツ連盟が認定するスポーツ理学療法ライセンス保持者のスヴェン・クルーゼ氏。B5変型判176頁。本体価格3,600円。
弾力性のあるバンドを関節や身体部位に一時的に巻き付ける手法、「フロッシング」。バンドによる圧迫や巻き付けたままの自動・他動運動による「痛みの軽減」「代謝の促進」「筋出力や可動性の向上」を目的としており、スポーツ選手の復帰への治療に好適である。長年アスリートの治療に当たってきた著者が、治療の対象となる結合組織や筋膜系について最新の知見を紹介。
バンドの巻き方を伝える写真を多く掲載し、具体的な症例も挙げて実践的理解を助ける。
主婦の友社から新刊
ウルトラポーズで体がよみがえる
主婦の友社から新刊『ウルトラポーズで体がよみがえる』が発行された。著者は柔整師・鍼灸師・マッサージ師の福冨章氏(福富健康院・マサゴ整骨院院長)。四六判160頁、本体価格1,300円。
パソコンやスマートフォンに向かう時間が増えたことによる肩こりや痛みの原因は、猫背で頭を突き出す姿勢によって起きる肩甲骨周りの筋肉の伸長・痙攣にあると考える著者。それを改善するために考案した腕をクロスさせるポーズによる運動を、患者さんの一言を切っ掛けに、特撮ヒーローになぞらえてウルトラポーズと命名したという。
ポーズによって痛みが解消した多くの体験談のほか、カバンのかけ方や負担の少ない頬杖の付き方など、「肩こり、首痛、頭痛の人が気をつけるとよいこと」も収録する。
※読者プレゼントの募集は終了しました。
草思社から新刊 「アスリートのための解剖学 トレーニングの効果を最大化する身体の科学」
草思社から新刊 「アスリートのための解剖学 トレーニングの効果を最大化する身体の科学」
2020.07.22
アスリートのための解剖学 トレーニングの効果を最大化する身体の科学
株式会社草思社から新刊『アスリートのための解剖学 トレーニングの効果を最大化する身体の科学』が発行された。著者は筑波大学体育系准教授の大山卞(べん)圭悟氏。四六判352頁。本体価格2,400円。
日本トレーニング指導者協会(JATI)機関誌の連載『GTK現場で使える機能解剖学』に加筆・修正を加えた単行本。砲丸投げで全日本実業団優勝などトップアスリートとして活躍し、日本陸上競技連盟でトレーナーを務め、さらには大学で機能解剖学の専門家として研究に取り組んでいる大山氏が、身体のパーツごとに「運動時の人体の状態」を詳しく解説する。「アスリートが『最適の動き』を作りだすために不可欠な機能解剖学の知見が満載の一冊」。
(さらに…)
日本医療福祉新聞社、ガイアブックス、金芳堂の新刊3冊 「療養費問題の最前線 令和元年度版―知らないと損する療養費の現状」ほか
日本医療福祉新聞社、ガイアブックス、金芳堂の新刊3冊 「療養費問題の最前線 令和元年度版―知らないと損する療養費の現状」ほか
2020.06.10
日本医療福祉新聞社から新刊
療養費問題の最前線 令和元年度版―知らないと損する療養費の現状
本紙で連載執筆中の上田孝之氏(元厚労省療養指導専門官)の新刊『療養費問題の最前線 令和元年度版―知らないと損する療養費の現状』が、株式会社日本医療福祉新聞社から発行された。B5判237頁、本体価格1,500円。
全国柔整鍼灸協同組合専務理事として、保険者や行政との折衝などで全国を飛び回っている著者。その令和元年度の活動内容や本紙連載記事、業界への提言などをまとめた、「療養費のマニュアル」的事例集。
書き下ろし原稿としては、定番となった今後の業界動向予測のほか、2月の療養費検討専門委員会で議論を呼んだ柔整団体発出の文書を受けた、療養の給付と柔整療養費の併給調整に関する意見書を掲載する。
購入は大手オンラインショッピングサイト「Amazon.co.jp」から。 (さらに…)
ナカニシヤ出版から新刊 「骨を接ぐ者 柔道整復師ほねつぎ論」
ナカニシヤ出版から新刊 「骨を接ぐ者 柔道整復師ほねつぎ論」
2020.05.25
骨を接ぐ者 柔道整復師ほねつぎ論
常葉大学健康プロデュース学部健康柔道整復学准教授の稲川郁子氏が、ナカニシヤ出版から新刊『骨を接ぐ者―柔道整復師ほねつぎ論』を上梓した。四六判278頁、3,300円(税込)。 (さらに…)
現代書林から新刊 『抗認知症薬の不都合な真実』
現代書林から新刊 『抗認知症薬の不都合な真実』
2020.03.10
抗認知症薬の不都合な真実
株式会社現代書林から新刊『抗認知症薬の不都合な真実』が発行された。医学博士の長尾和宏氏とフリーライターの東田勉氏の共著。A5判30頁。本体価格500円。 (さらに…)
青灯社から新刊 『「揉む医療」の探求 日本的身体とはなにか』
青灯社から新刊 『「揉む医療」の探求 日本的身体とはなにか』
2020.02.25
「揉む医療」の探求 日本的身体とはなにか
株式会社青灯社から新刊『「揉む医療」の探求 日本的身体とはなにか』が発行された。著者はフランス・アメリカ・オランダで哲学・医学の両面から人間の身体を研究してきた鍼灸師の藤守創氏。四六判352頁。本体価格3,200円。
「肩や腰の痛みだけではない、心疾患や高血圧などにも骨の歪みが関係していた」――。背骨の歪みを「万病のもと」と捉えて施術を行う手技療法、「藤守式」。祖父、母と三代にわたって受け継がれてきたその技と理論、成果を、歴史や文化、哲学的な側面からも考察して紹介する。
「頸部・胸部の骨の歪みを整え、身体全体の平衡感覚を取り戻した女性」「心疾患による体の不調を脊椎の操作で取り除き、健康と自信を身につけた青年」といった症例も。 (さらに…)
フルカラーで分かりやすく学べる米軍採用の「戦場鍼治療」 『写真で学ぶ戦場鍼治療 第2版』
フルカラーで分かりやすく学べる米軍採用の「戦場鍼治療」 『写真で学ぶ戦場鍼治療 第2版』
2020.01.10
鍼灸師の松浦哲也氏(松浦鍼灸院)がこのほど、『写真で学ぶ戦場鍼治療 第2版』を上梓した。同書は、戦場鍼治療(Battlefield Acupuncture)の日本初の鍼灸師向け施術解説書。戦場鍼治療は米国の元軍医、リチャード・C・ニムゾフ氏が考案したもので、疼痛から精神疾患まで幅広く使え、「耳さえ出ていればどこででも即効性と再現性のある施術が可能」。同書では症例ごとに、フルカラーの写真を中心に分かりやすく解説、専用の「ASP鍼」を使用しない施術方法も紹介している。販売はアマゾン、メイプル名古屋。 (さらに…)
医歯薬出版から新刊 『イラストと写真で学ぶ むち打ち症の鍼灸治療』
医歯薬出版から新刊 『イラストと写真で学ぶ むち打ち症の鍼灸治療』
2019.10.25
医歯薬出版株式会社から新刊『イラストと写真で学ぶ むち打ち症の鍼灸治療』が発行された。筑波技術大学名誉教授で洞峰パーク鍼灸院院長の形井秀一氏編著。A4判192頁。本体価格5,200円。
むち打ち症(外傷性頸部症候群)について、病態の基礎から東洋医学的概念、鍼灸治療のための触診による鑑別方法、遠隔治療と局所治療の実際を分かりやすく解説する。
豊富な写真とイラストで手技と理論も一目瞭然。症例や自動車保険の申請方法、鍼灸の療養費払いについても平易に紹介しており、「鍼灸師のレベルアップに最適」と同社。 (さらに…)
桜雲会、医歯薬出版から新刊 『「冴え」との共生 1 暮らしの体調管理術』など
桜雲会、医歯薬出版から新刊 『「冴え」との共生 1 暮らしの体調管理術』など
2019.08.25
桜雲会から新刊
「冴え」との共生 1 暮らしの体調管理術
社会福祉法人桜雲会から新刊『「冴え」との共生1―暮らしの体調管理術』が発行された。著者は文京鍼研究会学務部長の加藤秀郎氏。A5判387頁。本体価格2,400円。
鍼灸師の著者が新時代に遺す、古典医学の健康理論。シリーズ1では、人体がどのようにして生理活動をしているか、生理活動の理由は何なのかを、人類の発祥や文明、大自然、食べ物などから考える。著者は冒頭で、「冴え」とは頭の回転の速さでも勘の鋭さでもなく、学習を経由したことで発揮される、人間のみにある新たな本能かもしれないと指摘。この危機察知能力を自分自身の健康管理に使ってみようというのが、本書で言う「冴えとの共生」であると述べている。
医歯薬出版から新刊
実践 鍼灸美容学 第2版
医歯薬出版株式会社から新刊『実践 鍼灸美容学 第2版』が発行された。著者は『わかりやすい臨床中医実践弁証トレーニング』などの著書で知られる王財源氏(関西医療大学教授)。A4判168頁。本体価格4,200円。
前半では、鍼灸美容学の基礎から美容を乱す外部環境などの原因に対する考え方や、「からだ全体で診る」中医美容学を紹介。後半は刺鍼(灸)操作法として、シワに対する具体的な鍼の施術法や皮膚に瘢痕や火傷を残さないヨモギ蒸し、あぶり灸法を用いた「湧泉燻蒸法」「大椎燻蒸法」などの新しい術式を図説。進化系接触鍼、現代科学からみた「審美六鍼」の効果なども解説した、「鍼灸・美容関係者の必携書」と同社。
※読者プレゼントの応募期間は終了しました
現代書林から新刊 「痛みの正体を知れば、腰痛は治せる」
現代書林から新刊 「痛みの正体を知れば、腰痛は治せる」
2019.08.10
痛みの正体を知れば、腰痛は治せる
株式会社現代書林から新刊、『痛みの正体を知れば、腰痛は治せる』が発行された。著者は柔道整復師の大嶋大輔氏(おおしま接骨院院長)。四六判208頁、本体価格1,300円。
痛みを抱える人が『痛みとは何か』を知り、理解すると、痛みが和らいだり消えてしまったりすることがある。信じられないかもしれませんが本当です――そう語る著者が、腰痛のレッドフラッグ・イエローフラッグ・グリーンライトを丁寧に解説。
「腰痛になったら安静にする」、「老化や骨の変形で痛みが起きる」、「画像検査で痛みの原因が分かる」、「椎間板ヘルニアで腰痛になる」といった従来の腰痛治療痛みの常識についても、最新の知見を基に疑問符を投げかける。
※読者プレゼントの応募は終了しました