柔整療養費、令和6年度のレセ支給単価「6,669円」で低迷続く
2026.01.28
令和6年度(2024年度)の柔整施術に係る療養費支給申請書1件当たりの平均支給額は「6,669円」。厚労省が毎年10月の施術分を対象に行う頻度調査から分かった。長期的にみれば落ち込んでおり、低迷している状況といえる。
令和6年度は前年度より57円増え、6,669円となった。ここ数年は (さらに…)
柔整療養費、令和6年度のレセ支給単価「6,669円」で低迷続く
柔整療養費、令和6年度のレセ支給単価「6,669円」で低迷続く
2026.01.28
令和6年度(2024年度)の柔整施術に係る療養費支給申請書1件当たりの平均支給額は「6,669円」。厚労省が毎年10月の施術分を対象に行う頻度調査から分かった。長期的にみれば落ち込んでおり、低迷している状況といえる。
令和6年度は前年度より57円増え、6,669円となった。ここ数年は (さらに…)
柔整・あはき療養費、令和8年の料金改定議論は1月30日から
柔整・あはき療養費、令和8年の料金改定議論は1月30日から
2026.01.27
柔整・あはきそれぞれの「療養費検討専門委員会」が1月30日午後から都内で開催される。厚労省のホームページで発表された。
議題は当日公表となっているが、6月施行に向けた料金改定について話し合われることが見込まれる。(参考記事:「柔整・あはき療養費の令和8年料金改定、議論直前!」)
■厚労省ホームページ:
第32回「柔道整復療養費検討専門委員会」の開催について
第35回「あん摩マッサージ指圧、はり・きゅう療養費検討専門委員会」の開催について
第28回ケアマネ試験 あはき師171人、柔整師212人合格
第28回ケアマネ試験 あはき師171人、柔整師212人合格
2026.01.26
厚労省がこのほど、第28回介護支援専門員実務研修受講試験(令和7年度)の合格者数を公表した。
受験者5万601人のうち、1万2,961人が合格。合格率は25.6%で、20年ぶりに30%台の高い水準を記録した前回から6.5ポイント低下した。
「あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師」の合格者数は171人(前年度47人減)で全職種に占める割合は1.3%となっている。 (さらに…)
第29回日本統合医療学会学術大会 テーマは『皆で共有しよう統合医療の奇知・叡智』
第29回日本統合医療学会学術大会 テーマは『皆で共有しよう統合医療の奇知・叡智』
2026.01.22
第29回日本統合医療学会学術大会が昨年12月20日、21日に岡山コンベンションセンター(岡山県岡山市)で開催された。
体と精神に寄り添う統合医療
大会長講演では、上野富雄氏(川崎医科大学消化器外科学主任教授)は大学病院で長く病棟医長を務め、がんの緩和や看取りに関わるうちに統合医療に心が傾いていったと語った。がんと分かった時から緩和ケアを始めるが、がん患者が補完・代替療法で緩和を望む痛みには、①身体的な苦痛、②精神的な苦痛、③社会的苦痛、④スピリチュアルペインと4つの側面がある。中でも上野氏は、スピリチュアルケアを重視し「精神的な希望」を持つことが救いになると考え、浄土真宗本願寺派中央仏教学院や西本願寺医師の会などでも学び、緩和や福祉を宗教の側面からも模索している旨を話した。
同氏が会長を務める岡山県支部との共同企画も開催された。『瞑想力―実践的スピリチュアルケアの極意』のテーマで講演した大下大圓氏(飛騨千光寺長老/高野山真言宗、和歌山県立医科大学連携教授)は、仏教や医科学の要素を加味した臨床瞑想法「四つの瞑想メソッド」を開発し、医療機関で患者とその家族、スタッフのケアとして実践している。 (さらに…)
連載『柔道整復と超音波画像観察装置』250 超音波画像観察装置で観察した3症例
連載『柔道整復と超音波画像観察装置』250 超音波画像観察装置で観察した3症例
2026.01.21
超音波画像観察装置で観察した3症例
田中正樹(筋・骨格画像研究会)
今回は当院において超音波画像観察装置で観察した症例群を報告する。
1人目は、44歳男性。2週間くらい前から手指が動かしにくく、こぶしが握りにくいとの訴えで来院する。右手関節前面に腫れを認めるものの圧痛はなく、熱感もなし。手指の屈伸運動は可能であるが、こぶしを握りにくい状態であった。超音波画像観察装置にて手関節前面を観察すると、舟状骨浅層域に広域な低エコー像が抽出された【画像①】。正常では舟状骨浅層にこのような低エコーは抽出されないので (さらに…)
【レポート】ベトナムの国立伝統医学研究所・医学病院創立50周年記念式典等に参加
【レポート】ベトナムの国立伝統医学研究所・医学病院創立50周年記念式典等に参加
2026.01.19
ベトナム医療関係者ら500人を前に
日本の鍼灸マッサージ師による災害支援活動を報告
執筆者:公益社団法人日本鍼灸師会危機管理委員会委員長・是元佑太
令和7年12月22日、ベトナム・ホーチミン市内で開催された『国立伝統医学研究所・国立伝統医学病院創立50周年記念式典』及び『国際科学会議』に参加しました。
今回、主催者側から「日本における伝統医療をどのように災害に生かしているのかを是非伺いたい」と、国際医療技術財団(JIMTEF)を通して依頼があり、鍼灸業界の一員として足を運びました。
会場となった、市内中心部の「タンソンニャット・パビリオン・コンベンションセンター」には500人を超える参加者が集い、国内外から多くの医療関係者、研究者、行政関係者が出席する盛大なものでした。同研究所・病院は、1975年の設立以来、50年にわたってベトナム国内の伝統医学の発展に尽力し、国民医療への貢献を続けてきました。今回、その功績を振り返るとともに、さらなる伝統医学と現代医学の統合と進展を展望する重要な節目として催されました。
記念式典では、まず同研究所所長のホー・バン・ハン医師による開会の辞が述べられ、 (さらに…)
連載『現場で使える! 治療家のための実践英会話 』12 他にも何か症状はありますか?
連載『現場で使える! 治療家のための実践英会話 』12 他にも何か症状はありますか?
2026.01.18
他にも何か症状はありますか?
宮口先生/宮 鍼灸師の佐藤さん/佐
【会話】
佐:「外国人の患者さんに、"My back hurts."(背中が痛い)って言われて、頑張って英語で質問したんです。"Do you have any other symptoms?"(他にも何か症状はありますか?)って」
宮:「おお! ちゃんと聞けたんですね」
佐:「はい、でも今度は"Yes, I also have a broken heart…"(はい。心も痛むんです)って」
(さらに…)
柔整・あはき療養費の令和8年料金改定、議論直前!
柔整・あはき療養費の令和8年料金改定、議論直前!
2026.01.16
6月施行に向けて近く検討スタート、改定率は0.14%か?
2年に1度の療養費の料金改定が実施される年となる令和8年を迎えた。昨年11月には改定議論に反映させるべく施術所を対象に経営実態調査が行われたほか、療養費の改定内容に強く影響する診療報酬の改定率も昨年末に確定し、「6月の施行」に向けて、柔整・あはきの両療養費検討専門委員会での話し合いが待たれる。1月下旬以降に (さらに…)
Q&A『上田がお答えいたします』 捻挫だと明確に分かる負傷理由が求められる時代に?
Q&A『上田がお答えいたします』 捻挫だと明確に分かる負傷理由が求められる時代に?
2026.01.15
Q.
最近、柔整療養費の負傷原因欄に「○○して痛みが走った」とか、「○○して痛めた」などと記載すると、「捻挫・打撲・挫傷と明確に分かる負傷理由を書いてください」と不備返戻されることが激増しています。これでは負傷の理由にはならないのでしょうか?
A.
近年の動向を言えば、平成30年5月24日付の医療課長通知によって「亜急性の負傷が通知から削除」されて以来、このような返戻が増加するようになりました。
従来であれば、亜急性負傷として「反復性・継続性・蓄積性」の動作による関節や靭帯等の軟部組織の炎症等により疼痛があるのであれば、療養費は支給されていた実態にありました。つまり (さらに…)
第34回日本柔道整復接骨医学会学術大会 「エンジョイ学会! エンジョイ柔道整復接骨医学!」テーマに
第34回日本柔道整復接骨医学会学術大会 「エンジョイ学会! エンジョイ柔道整復接骨医学!」テーマに
2026.01.15
日本柔道整復接骨医学会(安田秀喜会長)の第34回学術大会が昨年12月6日、7日、帝京平成大学中野キャンパス(東京都中野区)で開催された。大会テーマは『エンジョイ学会! エンジョイ柔道整復接骨医学!―オール柔道整復師の学会をめざして』。
大会会長講演では、帝京大学副学長の冲永寛子氏が、医療のみならず、スポーツや健康など多分野で活躍する柔整師が今後自らの専門性を発揮するために、重要となる考え方としてダイバーシティとインクルージョンを紹介。医療においては、令和6年から始まった医師の働き方改革におけるタスクシフトをきっかけに (さらに…)
「第7回からだケアEXPO東京26 健康施術産業展」、2月に開催
「第7回からだケアEXPO東京26 健康施術産業展」、2月に開催
2026.01.14
施術所支援のサービスが多数出展
施術所経営を支援するサービス・機器などを集めた商談型展示会『第7回からだケアEXPO東京'26健康施術産業展』が2月25日(水)から3日間、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される。主催はブティックス株式会社(東京都港区)。事前にネットから来場者登録することで入場料5千円が無料に。
同展は、接骨院、鍼灸マッサージ院向けの治療器、健康関連用品、施術メソッド、院内DX化サービスなどが一堂に会す。出展業者とその場で商談も可能。
会期中は、専門セミナーも開かれ、眞有利昌氏(全国柔道整復師統合協議会事務局長)や久保田武晴氏(くぼたスポーツ接骨院総院長)ら施術業界の第一線で活躍する有識者が講師として登壇する。
さらに2月26日(木)には、同会場で柔整師・はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師が技術・知識を競い合う大会『第23回医療オリンピックC―1全国大会』も行われる。
詳細は同展ホームページ(https://karadacare.net/)を。
『鍼灸師・柔整師のための痛み学―UPDATE』11 痛覚変調に対するアプローチ② 生活改善
『鍼灸師・柔整師のための痛み学―UPDATE』11 痛覚変調に対するアプローチ② 生活改善
2026.01.12
痛覚変調が生じると薬物治療や鍼灸治療などの効果を減弱させるため、追加の治療的アプローチとして、前頭前野や扁桃体にアプローチすると紹介してきた。今回は、日常生活の中で痛覚変調を改善できる方法について考えてみたいと思う。
前頭前野の機能を高める方法として、認知行動療法が有名である。認知行動療法では、自分自身で問題を認知し、行動や考えを変えることで脳を活性化させる。臨床心理士の力を借りる場合もあるが、痛み日誌を利用して自分自身の問題に気付き、行動を変えるというセルフケアもある。また、瞑想やマインドフルネスなどは前頭前野の機能を高めると知られていることから、日頃から定期的に座禅やヨガなどを取り入れることも効果的である。さらに、近年、ACT(アクセプタンス&コミットメント・セラピー)という、つらい感情や思考を無理に消そうとせず、受け入れながら自分が大切にしたい人生の方向に進む考え方も注目されている。このように、前頭前野の機能は、日常生活のメンタルケアで活性化できる可能性がある。
一方、 (さらに…)
BABジャパンより新刊 足根骨で身体革命! 足の骨が細かく分かれているのは“効率よく動く”ためだった!
BABジャパンより新刊 足根骨で身体革命! 足の骨が細かく分かれているのは“効率よく動く”ためだった!
2026.01.06
株式会社BABジャパンより新刊『足根骨で身体革命! 足の骨が細かく分かれているのは“効率よく動く”ためだった!』が出版された。著者は鍼灸師・柔整師の平松ヨウヂ氏。四六判、228頁、1,760円(税込)。
「足の潜在能力を目覚めさせること」がテーマの本書。著者は自身の腰椎椎間板ヘルニアの経験や、施術と研究を重ねるなかで「足」に着目するようになったという。
本書では、まず、身体の重心と支えの関係や、バランスとアンバランスなどに触れ、人が動く仕組みの理解を促す。続く章では、足根骨を構成する骨、関節とその動き、身体全体との連動を詳細に解説。自身が確立した「足根骨メソッド」のスポーツや日常生活における実践方法を紹介する。足根骨の正しい動きを理解することで、無意識に使っている足の動きや重心への意識が変わり、身体のパフォーマンスアップやケガの防止につながるという。
肩、腰、膝痛の原因にも深くかかわる「足根骨」の教科書。
上記の書籍を抽選で3名に読者プレゼント
ハガキに希望の本のタイトル、郵便番号、住所、氏名、電話番号を明記し、
本紙編集局(〒530-0057 大阪市北区曽根崎2-2-1 梅新21ビル)まで。
2月10日到着分まで有効。
連載『柔道整復と超音波画像観察装置』249 超音波ガイド下鍼灸の有効性に関するシステマティックレビュー
連載『柔道整復と超音波画像観察装置』249 超音波ガイド下鍼灸の有効性に関するシステマティックレビュー
2025.12.21
超音波ガイド下鍼灸の有効性に関するシステマティックレビュー
宮嵜潤二(筋・骨格画像研究会)
超音波ガイド下鍼灸は、リアルタイム画像により鍼の刺入を可視化し、組織への正確なアプローチを可能にする技術である。既存のメタアナリシスでは、純粋な鍼灸における超音波ガイドの意義はいまだに検討されていない。本レビューは、超音波ガイド下鍼灸のランダム化比較試験(RCT)を抽出し、現状のエビデンスを明らかにすることを目的とした。
PubMedにて超音波ガイド下鍼灸のRCTを系統的に検索し、38研究を抽出した。Acupotomy使用研究11件と薬物注射研究6件を除外し、通常の鍼灸技術(ドライニードリング、電気鍼、手技鍼)のみを対象とした21研究を分析対象とした。 (さらに…)
連載『現場で使える! 治療家のための実践英会話 』11 他に愁訴が無いか聞いてみよう
連載『現場で使える! 治療家のための実践英会話 』11 他に愁訴が無いか聞いてみよう
2025.12.18
他に愁訴が無いか聞いてみよう
宮口先生/宮 鍼灸師の佐藤さん/佐
【会話】
佐:「昨日、外国人の患者さんに“Where does it hurt?”(どこが痛みますか?)って聞いたんです」
宮:「おっ、いいですね〜!」
佐:「そしたら、いろいろ説明してくれて、途中で“Have you noticed any other problems related to the pain?”(その痛みに関して他に何か気になることはありますか?)って言おうとして噛みました(笑)」
(さらに…)
Q&A『上田がお答えいたします』柔整の「傷病名問題」って何?
Q&A『上田がお答えいたします』柔整の「傷病名問題」って何?
2025.12.15
Q.
柔整療養費は捻挫や打撲といった負傷名で請求しますが、実のところ肩関節周囲炎や変形性膝関節症なのです……私は柔整師ですが、それくらいは分かります。施術録もそういう意味では整形外科学的な傷病名で作成したいのです。あまりにも実態に合っていないので、医師が診断する傷病名と同様に、柔整師も傷病名で保険請求できるよう改められるべきではないでしょうか。悔しいです。
A.
柔整師も症状や発生機序から考察し、正規の医科学的な傷病名が特定できるのだから、「正しい傷病名」で保険請求が認められるべきだ、とのご主張だと思われます。私が行政に勤めていた頃にも柔整業界の一部から要望されていた記憶があります。
結論から言えば、これは認められないのです。我が国の医療は明治7年という大昔に (さらに…)
『鍼灸師・柔整師のための痛み学―UPDATE』10 痛覚変調に対するアプローチ① 治療的アプローチ
『鍼灸師・柔整師のための痛み学―UPDATE』10 痛覚変調に対するアプローチ① 治療的アプローチ
2025.12.12
痛覚変調が生じると薬物治療や鍼灸治療などの効果を減弱させることが知られている。それゆえ、正常な治療効果を得るためには、痛覚変調を生じさせている原因に対してアプローチすることが大切となる。
痛覚変調が生じる原因としては、脳機能の変化が有力である。特に前頭前野の機能低下や扁桃体をはじめとした大脳辺縁系の過活動が、下行性疼痛調整系の活動に影響を及ぼし、痛覚変調が生じると考えられている。そのため、治療的なアプローチとして、前頭前野の機能低下に関しては、前頭前野エリア(左右頭維)に鍼通電を行うことで、三叉神経を介して前頭前野を間接的に活性化させることが報告されている。
また、扁桃体の過活動に関して (さらに…)
令和6年分の柔整・あはき政治団体の収支報告、総務省公表
令和6年分の柔整・あはき政治団体の収支報告、総務省公表
2025.12.05
11月28日、総務省ホームページで令和6年分の「政治資金収支報告書」が公開され、柔整・あはき業界の政治団体についても公表された。
主だった業界団体の令和6年収入額(総収入から繰越額を引いた額)を見ると、 (さらに…)
「12月2日以降の施術所でのマイナ保険証資格確認方法」のまとめ情報配信
「12月2日以降の施術所でのマイナ保険証資格確認方法」のまとめ情報配信
2025.12.02
厚労省が12月2日、オンライン資格確認に関する施術所等向け総合ポータルサイトで、「受領委任を行う柔整あはき施術所等での資格確認方法」を掲載した。
12月1日をもって従来の健康保険証の有効期限が終了したことを受け、配信されたもの。今後、本格移行された「マイナ保険証での資格確認を基本とする仕組み」への対応等の情報がまとめられている。
12月2日以降は原則として、受領委任を取り扱う施術所の窓口においてマイナ保険証を提示することが患者に求められるが、マイナ保険証を持っていない患者が来院したり、機器トラブル等でオンラインによる資格確認を行えなかったりするという事態も想定され、そのようなケースでの対応方法等が解説されている。
厚労省は、今後マイナ保険証や資格確認書の利用者が急増することが予想されるとし、施術所に向け「引き続き、患者が適切な自己負担分(3割分等)の支払いで施術を受けられるよう、ご協力をお願いします」と呼びかけている。
参考記事:『「紙の保険証」12月1日で終了、「マイナ保険証」の受付体制を』
連載『先人に学ぶ柔道整復』四十六 三浦勤之助(後編)公認を果たした中央衛生会への働きかけ
連載『先人に学ぶ柔道整復』四十六 三浦勤之助(後編)公認を果たした中央衛生会への働きかけ
2025.12.02
今回は、柔道整復術が公認された中央衛生会での三浦の重要な働きかけについてみてみたいと思います。
大正7(1918)年、内務省で柔道接骨術の公認案が出来上がります。翌年の大正8(1919)年に帝国議会を通過しますが、その後、中央衛生会(医学博士2名、有識者2名で構成。内務省に設置され、衛生行政の重要事項について内務大臣に意見を述べる諮問機関)で反対する声に直面します。
その理由は、明治39(1906)年に田代義徳の尽力により (さらに…)