連載『柔道整復と超音波画像観察装置』188 大腿四頭筋内側広筋筋挫傷の一症例

  • TOP
  • 連載『柔道整復と超音波画像観察装置』188 大腿四頭筋内側広筋筋挫傷の一症例

投稿日:2020.11.25

連載
松本 尚純(筋・骨格画像研究会)

 44歳男性。二日酔いの状態で早朝にジムへ行き、フリーウエイトにてスクワットを行った際に左大腿部内側がつったような痛みを感じ、その翌日に来院する。歩行痛、膝崩れ感、左膝関節自動屈曲120°で左大腿内側に激痛、ROM制限あり。大腿四頭筋内側広筋(以下VM)部の疼痛、圧痛、腫脹、皮下出血斑が認められた。膝関節の諸徒手検査は全て陰性のため、患部を超音波画像観察装置(以下US)で観察した。

こちらは有料記事です。デジタル版に登録すると続きをお読みいただけます。

連載

この記事をシェアする

広告 ×

【入会金0円 シンプルな料金体系】 全国4,000名の柔道整復師に選ばれる日本最大の団体! 40年の歴史を誇る厚労省認可団体全国柔整鍼灸協同組合は、整骨院の経営全体を徹底サポート!

全国柔整鍼灸協同組合OPEN