『ちょっと、おじゃまします』フェスでSHIATSUを盛り上げる 神奈川県茅ヶ崎市<SHIATSU CAMP Chigasaki>
2026.01.07
投稿日:2026.01.07
「指圧を受けると楽ですよ」。そんな気軽な入り口から、楽しく暮らすために体を整えるライフスタイルを提案できないかと考えている足達晃大先生。治療院や訪問で患者さんを診ながら、音楽フェスを中心にブースを出展して若者に指圧カルチャーを広げる活動を行っています。

足達晃大先生
幼いころ「肩もみ」をして喜ばれた記憶や身内に治療家がいたことから、「マッサージで人の役に立てる」との肌感覚があったという足達先生。カイロプラクティックを学んだのち、あん摩マッサージ指圧師の専門学校にも通い資格を取得しました。
卒後は訪問で難病の患者さんや高齢者などを診る経験を積みます。そんなある日、専門学校時代からの友人と映画を見に行った後のこと。余韻も冷めやらぬまま、指圧にかける思いを語り合ったことが転機になりました。「指圧師は先達に倣うだけになっているのではないか?」「指圧の将来を明るくするにはどうすればいい」とジレンマをぶつけたところから話は発展。「仲間づくりや若手の育成をするためには、楽しくてカッコいいことをして発信しなくてはダメだ」と意気投合し、日本最大級のロックフェスでの指圧ブース出展を目指す「SHIATSU CAMP構想」が固まりました。それ以来、訪問の仕事に加え、その友人と仲間を募り様々なジャンルのイベントで指圧ブース出展をするように。そして2017年5月にはSHIATSU CAMP Chigasakiを開業しました。

看板を目印に探してみて

外観
「イベント出展を専門にしていると思われることがあるけれど、活動の中心は治療院や訪問で患者さんを診ること」と話す足達先生。治療院には友人の家に遊びに行く感覚で足を運んでもらえるようにと、レコードや書籍、絵画と好きなものを飾りました。店がまえからすると若者が主な患者かといえば、そうではなく、地元を中心とした体の痛みを訴える幅広い年齢の人が訪れているそう。
訪問ではかねてよりの難病やがん末期の患者さん、寝返りの打てない高齢の人など、症状の重い人を多く診ています。筋緊張を緩めたり、関節の可動域を改善したり、立ち上がりや歩行、床ずれと様々にサポートしてQOLの向上を目指します。

友人作のラックや絵画は楽しみのある空間づくりに一役

訪問の相棒はイベントでも活躍する
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