日鍼会の『第20回全国大会inいばらき』、鍼灸師の将来や緩和医療などのセッション開く

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投稿日:2025.10.29

あはき学術・教育

開会式で挨拶する中村会長

 日本鍼灸師会(日鍼会、中村聡会長)の『第20回全国大会inいばらき Tukuba』が10月4日、5日、つくば国際会議場(茨城県つくば市)で開催された。大会テーマに『求める鍼灸、求められる鍼灸』を掲げ、会場には370人を超える参加者が集まった。

今後、鍼灸は「医療」or「予防」のどちらに向かうべきか!

 特別講座では、『鍼灸師はこのままでよいのか―50年後、100年後の鍼灸師を語ろう』と題して、鳥海春樹氏(湘南慶育病院鍼灸科部長)と伊藤和憲氏(明治国際医療大学鍼灸学部教授)が対談した。討論の争点を分かりやすくするため、「医療寄り」の立場から鳥海氏が、「予防・ウェルネス寄り」の立場から伊藤氏が鍼灸の将来について主張をぶつけ合った。

 鳥海氏は、現在の医療体制の中では、

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