柔整のオン請、今の仕組み維持しつつオンライン化へ

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3月末の柔整専門委で中間とりまとめ公表、令和8年スタートは見直し

 3月31日、31回目となる柔整療養費検討専門委員会が開催され、昨秋より非公開で5回開かれたオンライン請求(オン請)導入に向けた「ワーキング・グループ」(WG)で意見集約された「中間とりまとめ」が厚労省より報告された。会議で了承はされたが、さらに議論を詰めなければならない論点も少なくなく、引き続きWGで検討を進めていくことが確認された。

 今回報告された「中間とりまとめ」は、3月7日に開かれたWGでここまでの検討内容が整理されたものだ。将来、オン請を導入するに当たって、最も念頭に置くのは「既に行われている実務との接続に配慮しつつ、簡素で分かりやすく、セキュリティが確保された仕組みとすることだ」と厚労省は強調した。

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オンライン請求柔道整復療養費・保険

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