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連載

連載『食養生の物語』133 『夏越の祝い』

投稿日:2024年6月25日

 6月末は「夏越(なごし)の祝い」。「夏越の祓(なごしのはらえ)」ともいい、神社では6月下旬から茅の輪(ちのわ)をくぐって罪や穢れを落とす「茅の輪くぐり」を見かけるようになります。年末の「大晦日」と並んで、一年の前半に積もった穢れを祓って無事に過ごせたことに感謝し、後半も元気に過ごせるよう祈ります。

 夏を越えると書く「夏越」は「和し(なごし)」に通じ、「無事に」という意味。食中毒や病気が発生しやすい6月から7月に、みそぎをして身体を清潔に保ち、残りも無事に健やかに過ごせるよう願います。6月末に行われるのが「夏越の祓(夏越大祓)」で、12月末に行うものを「年越の祓(年越大祓)」といいます。

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