能登半島地震、あはき師が支援で現地へ 被災者、県職員らに施術ボランティア

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投稿日:2024.01.25

あはき

 令和6年元日に発生した能登半島地震では、災害支援鍼灸マッサージ師合同委員会(DSAM)、石川県鍼灸師会、石川県鍼灸マッサージ師会が1月7日から現地入りし、発災後間もない時期から施術ボランティアに当たっている。DSAMの被災地支援では、国の災害派遣医療チーム(DMAT)の拠点内に、初めて調整本部が設置され、連携しながら対応している。

医師ら災害医療チームと連携しDSAMが迅速に被災者の支援を

 あはき中央団体で構成するDSAMは現在、1.5次避難所として機能している金沢市内の公共施設で被災者への施術ボランティアを中心に活動している。DSAM委員長の是元佑太氏は発災直後から情報収集や安否確認を始め、1月8日に金沢に入ると、石川県庁にあるDMATの調整本部内に「DSAM現地調整本部」を立ち上げ、物資や人員の調達・調整、避難者の健康支援活動の準備などを開始した。

DSAM調整本部の様子

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あはき

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