第41回全日本鍼灸学会関東支部学術集会 DXが鍼灸にもたらすメリットは何か

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 全日本鍼灸学会関東支部の第41回学術集会が昨年11月26日にオンライン開催された。テーマは『鍼灸とDX―先端技術(ICT)が拓く新時代の鍼灸医療』。

医療DXで治療選択肢増へ

柴田健一氏

 柴田健一氏(玉川大学工学部講師、理研AIP客員研究員)は厚労省が提言する『医療DX令和ビジョン2030』を受け、鍼灸とICT(情報通信技術)の融合や医療現場でのDX(デジタルトランスフォーメーション)に向けた取り組みについて解説した。

 DXのプロセスには、

①電子カルテによる治療情報の管理など「情報のデジタル化」
②スマホでの事前の問診など「業務プロセスのデジタル化」

が必要となり、その上でICTを活用し進めていくと述べた。

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