オン資導入のYouTube説明会、厚労省が今週末に
2024.11.19
投稿日:2021.01.08
旧年はコロナ騒動、政治経済状況の混乱、国内外の不穏な動きなどがあり、それを引き継ぎながら新玉の年を迎えたわけだが、果たしてどうなるだろうか。
季節の動きも温暖化の影響で、昔の運気論が適応できるような状況ではなく、我々は、未来に向かって一歩一歩確実に歩んでいかなければならない状況である。旧年から今年にかけて、クリスマスに紅葉が散らずに残っていたり、年始に雪が降ったり、寒暖差が極端だ。そうなると身体は冬の防衛反応のために体幹部に血を集め、血圧が上がることで、眩暈や頭痛、動悸、仙腸関節痛、下肢痛など様々な病態が現れやすい。血圧上昇の影響で高齢者は朝方や夜間に問題が起こることが多いのが定石だが、夕方17時頃に何らかの変化、特に認知症がある場合は、精神的変化が多かったようだ。
新年早々来院し、頭痛を訴える患者は、50代前半のやせ形のいわゆる「美魔女」で、血圧の低い若木女史だ。大きな既往歴はなく、更年期に差し掛かって何かと不定愁訴を訴えては来院していた。
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