第2回あん摩マッサージ指圧甲子園 「大宮で学生が激突!」成果を競い、技術交流する

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投稿日:2025.09.11

あはき

 8月24日に大宮呉竹医療専門学校(さいたま市大宮区)にて『第2回あん摩マッサージ指圧甲子園2025』が開催され、北海道から沖縄まで全国のあん摩マッサージ指圧師養成学校の学生30名が参加した。

 主催は一般財団法人一枝のゆめ財団と社会福祉法人日本視覚障害者団体連合。大会長の矢野忠氏(一枝のゆめ財団理事長)は、近年「心の病」増加により全人的なアプローチを行える「手によるアプローチ」の必要性が高まっていると強調し、「スペシャリストとして成長してほしい」と励ました。

昨年の最優秀賞受賞校・四国医療専門学校代表より優勝カップの返還を受ける矢野氏。カップをかかげ「これを目指してがんばってくださいね」とにっこり

昨年の最優秀賞受賞校・四国医療専門学校代表より優勝カップの返還を受ける矢野氏。カップをかかげ「これを目指してがんばってくださいね」とにっこり

開会の辞を述べる実行委員長の坂本一氏(一枝のゆめ財団理事)

開会の辞を述べる実行委員長の坂本一氏(一枝のゆめ財団理事)

競技説明を行う審査委員長の太田一郎氏(はりきゅうマッサージゆうあケア)。会場はピンと張り詰めた雰囲気

競技説明を行う審査委員長の太田一郎氏(はりきゅうマッサージゆうあケア)。会場はピンと張り詰めた雰囲気

 大会の応募資格は盲学校・専門学校においては第2学年以上、大学においては第3学年以上の学生。競技の内容は骨と筋の触察と背腰部への施術を各15分、3名の審査員に対し行う。

 競技中は

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あはき

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