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2025.11.04
投稿日:2025.09.17

東北鍼灸学会(橋本博明会長)の第56回学術大会が8月31日、9月1日、福島県郡山市内の商工会議所会館で開催された。
大会テーマには『安心安全な鍼灸医療を目指して』を掲げ、治療家として公表するのに抵抗のある臨床上のトラブル事案の発表などをプログラムに盛り込み、意欲的な企画で実施された。
一般口演は、『鍼灸しくじり先生―ヒヤリハットじゃ済まされない日常臨床の落とし穴』と題して、東北6県の鍼灸社団がそれぞれ発表した。
福島県の発表は、今大会の会頭も務めた三瓶真一氏(福島県鍼灸師会会長)が登壇した。事前に同社団で問題事案を募ったところ、16例が集まり、その内訳は「患者とのトラブル」が10例、「医療事故・インシデント等」が6例だったと報告。前者では▽女性患者から性的暴行を受けたとの虚偽の告発、▽ネット上で悪質な書き込みをされた、▽自費の治療にもかかわらず医療助成の書類作成を執拗に迫られた、などがあり、後者では
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