大阪・関西万博2025 VR鍼灸治療を未来の鍼灸を考えるヒントに
2025.09.12
投稿日:2025.09.12
9月1日から7日の間に大阪・関西万博の関西パビリオン京都ゾーンにおいてVR鍼灸治療が開催され、子どもから大人まで多くの来場者が鍼灸を体験し、鍼やもぐさの解説に耳を傾けた。発起人は伊藤和憲氏(明治国際医療大学教授)。『地域の暮らしと健康長寿』のテーマのもと、同氏が文化観光大使を務める南丹市の養生のためのセルフケアプランを紹介する展示として、VRも導入して鍼灸・接骨院体験、観光体験を提供した。なお、南丹市では同氏が開発した養生アプリ『YOMOGI+』にて、町ぐるみで体調に応じて必要な観光地や地域の施設に導くというコンテンツを展開している。
大阪・関西万博の公式キャラクターミャクミャクがお出迎え
関西パビリオンは滋賀、京都、兵庫、奈良、和歌山、鳥取、徳島、福井、三重の9府県が出展
京都ゾーン『ICHI-ZA KYOTO 一座きょうと』。京瓦で彩られたシックな空間で一定期間ごとに展示を入れ替え京都の魅力を発信
VRで鍼灸を疑似体験するVR鍼灸治療は、
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