『ちょっと、おじゃまします』 本場で磨いた知識と技術、鍼灸にできることはまだまだある 兵庫県姫路市<ながた接骨院>

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投稿日:2025.03.03

インタビューあはき連載

別府浩士先生

 「大学時代に中国への研修旅行に行ったこと。これが運命の分かれ道でした」。そう語るのは、ながた接骨院の別府浩士先生。高校時代に野球部で怪我をした際に、同院院長の永田勝章先生に診てもらったことでスポーツトレーナーへ興味を持ったそう。どうすればなれるのか尋ねたところ「医療職が有利だから鍼灸師を目指してみるのはどう?」と教えてもらい、明治国際医療大学へ進学。知識・技術を身に付ける日々の中で、友人からの誘いを受けて参加した中国研修旅行が分水嶺となりました。現地での研修を通して「鍼灸はここまで治療できるんだ!」と驚かされたとともに、中国鍼灸の奥深さに魅せられ、それまでスポーツトレーナーを目指していた自身の方向性が一変しました。

 中医学にハマった別府先生は卒業後、改めて中国へ留学。留学は4年以上にわたり、現地の語学学校を卒業後、中国中医科学院付属広安門医院で約1年間の臨床実習を受けました。その後、学生時代の研修旅行や留学準備でもお世話になった野瀬眞さん(オリエント出版社元社長)の紹介で、中国鍼灸の大家である張士傑先生に弟子入りし、2年半腕を磨きます。

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