第14回日本中医薬学会学術総会 中医学の継承と発展のための課題とは

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投稿日:2024.11.13

学術・教育あはき

日中の伝統医学の併用

 第14回日本中医薬学会学術総会が10月5日、6日にくまもと県民交流会館パレア(熊本市中央区)とオンラインで開催され、260人が参加した。テーマは『中医学の叡智で限界を突破する』。

開会式の画像

開会式

 会頭の加島雅之氏(熊本赤十字病院総合内科部長)は近現代に誕生した西洋医学が世界医学になっているのは、再現性が科学的に認められているゆえとし、中医学も妥当性を説明する方法を模索すべきだと伝えた。 

 また、「湯液と鍼灸で動かす気は同じものか?」と問いかけ、古くから関係性が議論されてきた経絡と三焦に関する記述を『金匱要略』『素問』『霊枢』から引用。

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