オン資導入のYouTube説明会、厚労省が今週末に
2024.11.19
投稿日:2024.07.25
昨年初開催で好評を博した『柔道整復師・接骨院・整骨院フェスタOKINAWA2023』が今年は『柔整フェスタOKINAWA2024』に名前をかえ8月25日に開催決定している。会場は「コザミュージックタウン音広場」から「ユニオンですからドーム宜野湾」スケールアップ! 柔整師が直接対応し体験を通して役割をアピールする企画はもとより、柔整を知らない人の参加のきっかけになる、参加型でエンタメ性の高いスポーツ関連のプログラムやブースも多数用意されている。会場は3部構成。
今年から登場したのは『スポーツ体験』ブース。昨年から引き続き参加のプロハンドボールチーム琉球コラソンの選手に、投球フォームなど課題をチェックしてもらえる『ハンドボールクリニック』や、国内外でスクールを展開するドリブル特化型サッカースクールREGATEのコーチに指導を受けられる『ドリブル塾』、沖縄県最大の陸上クラブのアスリート工房による『誰でも速くなるかけっこ教室』などが行われる。
また、障がい者スポーツ支援の沖縄での先駆者的な存在で知られる団体、琉球スポーツサポートの担当者に相談できるブースも登場。「どんなスポーツができる可能性があるのか?」「どれくらいスポーツをさせるべきか」など障がい者のスポーツにまつわる質問を受け付ける。他に、『ゴルフクリニック』『投球フォームチェック』なども予定され、大人も子供も楽しめる体験が揃う。
柔整師がメインで対応する『痛み・相談ケア』ブースは新規も加わりパワーアップ。前回は、接骨院に対して「行ったことが無かったけどいいね!」「どんな人がいるのか、何をする場所かも知らなかった」「けがをした時の選択肢にしたい」とうれしい声が聞かれ、これをきっかけに施術所を訪れるようになった患者もいたという。中でも、エコーでけがの跡や現在の状態を観察して、けが予防などをアドバイスしたブースが好評だったことを受け、新設する『エコー検査』ブースは目玉のひとつ。「柔整師としても広く知ってもらえるよう力を入れたい」と実行委員長の今西博昭氏(宜野湾スポーツ接骨院院長)は話す。ほかにも、柔整の専門学校生が体の状態からマンツーマンでストレッチをアドバイスする『学生ブース』や、救急救命士がスポーツ救護や心肺蘇生法を解説する『JSTEC』ブースが新設される。
ステージでは、昨年から引き続き柔整師がアスリートや医師など他職者と対談するコーナーや、スポーツ救護、包帯王・刺鍼王決定戦など一日を通して多彩な催しが予定されている。
「柔整市場の縮小を打破し明るい未来をつくりたい」との思いのもと、所属や環境を超えた仲間が集まり開催される『柔整フェスタOKINAWA2024』。「行ってみたい!」「仲間になりたい」という方は柔整フェスタ OKINAWA 2024公式HPをチェック。
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