「短大初のあはき課程」誕生か 仙台赤門短大、来春開設に向け申請

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投稿日:2024.06.25

あはき学術・教育
9月上旬頃までに認可の結果出る

 仙台赤門短期大学(仙台市青葉区)が、2025年4月の開設を目指し、あん摩マッサージ指圧師養成課程を含む新学科「鍼灸手技療法学科」(仮称)の設置申請を進めていることが分かった。認可されれば、はり・きゅう・あマ指の「三療」を取得できる、全国初の晴眼者の大学・短大となる。手技療法に関する学術研究の道を開く上でも期待が高まる動きだ。

 同短大が設置を目指す「鍼灸手技療法学科」は3年制で、入学定員は50名を予定している。同短大によると、現在、申請に向けた作業を進めているところで、8月末もしくは9月上旬に認可の可否が出るので、「それまで見守ってほしい」と話す。

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