桜雲会から新刊 新解『杉山流三部書』講 第2編 「療治之大概集」―脈・腹証と補瀉論―

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投稿日:2023.07.10

あはき新刊案内

 社会福祉法人桜雲会から新刊『新解「杉山流三部書」講第2編「療治之大概集」―脈・腹証と補瀉論―』が刊行された。著者は鍼灸経絡研究紘鍼会会長の松本俊吾氏(はり灸峰鍼堂松本治療院)。334頁、3900円。
 本書は『医道の日本』で掲載された同名連載の第25~52講を整理したもの(第1~24講は同第1編に収録、平成22年刊行:絶版)。第1章では杉山和一と三部書について紹介。第2章は刺鍼法の総論。第3章では各論として、江戸元禄期に杉山和一検校が教本に掲げた28病症について、風邪、消化器系、痛み(腹・腰・頭・心)、陰陽、その他の5分類に分け、三部書の原文を中心に素問や霊柩などの古典を随所に引用して解説。杉山和一が遺し、検校が受け継いだ伝統鍼灸の神髄に触れる。

桜雲海商品ページはこちらhttp://ounkai.jp/new-release/2240/

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