第一回かんむし百会 ベテラン小児はり臨床家集合

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投稿日:2022.10.10

あはき

 第一回かんむし百会が9月11日、八尾市立プリズムホール(大阪府八尾市)で開かれた。主催は大師流小児鍼の技を引き継ぐ三代目、谷岡賢徳氏(大師はり灸療院、大師流小児はりの会本部名誉会長)が代表を務める「かんむし百会」。

小児鍼ならではの苦労や醍醐味を共有

 大師流小児鍼は、鋼鉄でヤキの入った三稜鍼を用い、皮膚表面を擦過したり、鍼尖で圧を加えたりする刺激で、老若男女に弱刺激から強刺激まで一本の鍼で対応する。小児鍼臨床家、小野奈津美氏(こうのとり健康鍼灸院)、首藤順子氏(賢昌鍼灸院)、森山富代氏(こどもと女性の鍼灸院花小紋)、四元智己氏(鍼灸roomきゅうあん)が、子どもに向き合う小児鍼ならではの苦労や失敗談、治療のコツを紹介した。

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あはき

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