オン資導入のYouTube説明会、厚労省が今週末に
2024.11.19
投稿日:2022.09.09
立秋を迎えた途端、空が高くなった。8月末、朝の7時頃には自然界の風や虫のさえずり、水の流れる音は秋の商音(D)を奏で、夜になると涼風が吹き収斂の気を感じさせる。
このような時は、夏に放熱が不足していると秋口に咳嗽の病を引き起こすのだ。乾いた咳、喉の痛みなど今ではコロナの異種株の症状ではあるが、『素問』が書かれた時代では、瘧(おこり)と謂われるマラリア感染者が秋口に発病しやすいとされていた。そして現代、夏の冷飲過多や、熱中症予防で過度な冷房に中ることで、マラリア感染でなくとも肺に関わる病を醸し出すこともあるのだ。
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