オン資導入のYouTube説明会、厚労省が今週末に
2024.11.19
投稿日:2022.05.10
岐阜県鍼灸師会主催の婦人科のリモート講演が終了しました。昨年11月28日に第1、2回、4月3日に第3、4回を行い各1時間半の計6時間講演。師会の担当者からは、大盛況と嬉しいお知らせが届きました。一人で単一テーマを6時間も講演するというのは、ほとんど例が無いようですが、内容を掘り下げたらこれでも足りないぐらいです。しかも、婦人科鍼灸に取り組む姿勢にも重点を置いて話しました。そもそも鍼を受けなくても、妊娠する人も沢山おられます。従って鍼の有効性を論じるためには、妊娠数、妊娠率のデータだけでは不十分です。女性の生殖機能には大変な個人差があり、30歳くらいでも早発閉経といって月経が停止しかけている人、40歳を超えてもAMHが高く一度で20個以上も採卵できる人もいます。他にも個人差は偶発的な要素も大きく、ではどうすれば鍼の効果を証明できるでしょうか。
こちらは有料記事です。デジタル版に登録すると続きをお読みいただけます。
この記事をシェアする
あわせて読みたい