ホープ接骨師会が元代表の資金流用で破産 10年近く数億円を

  • TOP
  • ホープ接骨師会が元代表の資金流用で破産 10年近く数億円を

投稿日:2021.02.10

柔道整復

 株式会社ホープ接骨師会(三重県四日市市)が、裁判所から1月27日付で破産手続き開始の決定を受けたことが分かった。

 破産に至った根本的な原因は、ホープ元代表であり、関連団体のあさひ接骨師会前会長による資金流用行為で、平成21年頃から10年近くの間、少なくとも数億円を私的に流用していたという。

 ホープ側は2月2日付で、会員宛てに謝罪と今後の対応に関する文書を送付しており、今後保険者から入金される療養費などは各会員に支払う方向で破産管財人が対応に当たっているなどとしている。

こちらは有料記事です。デジタル版に登録すると続きをお読みいただけます。

柔道整復

この記事をシェアする

広告 ×

読売巨人軍のチームドクターから、整形外科医と柔整師の連携について学ぶチャンス! 質疑応答ベースのパネルディスカッションで日頃の疑問を解消しよう! ドクターに直接質問できるこの機会をお見逃しなく!

全柔協の関東・甲信越支部勉強会2025OPEN