『医療は国民のために』279 被用者保険に見る財源の枯渇 ―止まらない高齢者医療拠出金に打つ手なし―

  • TOP
  • 『医療は国民のために』279 被用者保険に見る財源の枯渇 ―止まらない高齢者医療拠出金に打つ手なし―

投稿日:2019.09.25

連載
 療養費の支払い側である健保組合の財務状況が厳しい。高齢者医療を支える「拠出金」が無策のまま膨張するのだから、保険料を引き上げるしか施す術がない。あと7年もしないうちに、協会けんぽの保険料率(平均10%)を超える健保組合も続出。そうなれば、そもそも健保組合を自主的に運営している意味は無く、今後1,0

こちらは有料記事です。デジタル版に登録すると続きをお読みいただけます。

連載

この記事をシェアする

広告 ×

本研究会は、日本で最大数の臨床実績をもつ「塩川カイロプラクティック」が主催されている内容で、現場で即活かせる”哲学×科学×技術”を総合的に学ぶ絶好の機会となります!

全柔協 R7年度 カイロ&オステ研究会OPEN