連載『未来の鍼灸師のために今やるべきこと』16 市民の価値観を変える ~行政と連携した取り組み~

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投稿日:2018.05.10

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 健康の価値観は、親から子どもに伝わると思いがちですが、子どもから親の価値観を変えることも可能だと考えています。そのため、多くの人の健康の物差しを変えるためには、同一の情報を複数の媒介者から広めていく方法が効果的です。最も健康の物差しを変えやすいのは、健康に一番関心のあるお年寄りと、健康の価値観が確立していない子どもたちです。そこで今回は、市町村と連携して地域住民の価値観を変える複合的な取り組みとして、奈良県曽爾村における、小中学生やお年寄りに対する養生プログラムの取り組みを紹介します。

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