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千葉裁判とは何? オンラインイベント『第9回政治×鍼灸』

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原告団長・息才氏、当時振り返る

 鍼灸師がZoom(オンライン)を通じで語り合う『政治×鍼灸』が2月3日に開かれた。9回目の今回は、あはき療養費の受領委任を認めないのは不当だとして2000年に国などを訴えた、いわゆる「千葉裁判」の原告側団長・息才博氏(轟はり灸治療院)がゲストに招かれ、裁判当時を振り返りつつ、そこからの教訓などが伝えられた。

 あはき療養費の受領委任は2019年から導入され、現行認められているが、それ以前は各保険者と個々に交渉し、協定・契約を交わして委任払いを行っていた。保険者によっては恣意的な判断で委任・支払いが拒否されるケースも少なくなく、そんな状況下の2000年1月に全国保険鍼灸師マッサージ師連合会(全国保鍼連、現・一般社団法人全国鍼灸マッサージ協会)と、有志で集まった125名のあはき師が、柔整師には認められている受領委任をあはき師にも一律に認めるよう求めたのが千葉裁判だ。

 息才氏は、当時の状況として、

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