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あはき

日本歯科東洋医学会 学術研修会 歯科医の鍼灸練習、報告さまざま

投稿日:2022年4月10日

「工具操作のクセ」も

 日本歯科東洋医学会の2021年度学術研修会が2月中旬から3月にかけて、鶴見大学会館(横浜市鶴見区)及びオンラインでハイブリッド開催された。同会は歯科治療における東洋医学的観点を研究するための医学会で、会員資格は歯科医師・医師・薬剤師・鍼灸師等の医療関係者。

 研究発表では、経穴の概要や反応点の探し方、揉捻法についてなど刺鍼の手順を1から解説した認定医の中村泰規氏をはじめ、多くの演者らが、歯科医師の目線から鍼灸を練習する意義や手法について検討を行った。

 英保武志氏の講演は『自分の身体で鍼の打ち方を練習する方法』について。まずは鍼枕の代用品として潰したトイレットペーパーのロールを使用し、マジックで鍼点を描いて刺鍼の練習をしたと動画付きで紹介し、歯科医独自のクセとして

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